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(回答先: 草加現金拾得:市が所有権主張へ 指定の集積所から回収なら [毎日新聞]【すさまじい世の中になったものだ】 投稿者 あっしら 日時 2004 年 2 月 25 日 00:14:06)
2800万円「要らない」 無許可で回収の男性
埼玉県草加市で資源ごみ集積場の古紙の中から現金2800万円が見つかった事件で、無許可で古紙を回収した千葉県八街市の男性(60)が「持ち主が現れなくても金は要らない」と26日までに草加署に伝えた。
調べでは、男性は草加市のごみ収集委託業者ではないのに23日早朝、同市内の集積場30数カ所をワゴン車で回り、古新聞などを回収。仕分け中にポリ袋入りの1万円札2800枚を見つけ同署に届けた。
男性は25日夜、同署を訪れ「金が欲しくて届けたわけではない。騒がれて疲れた」と話した。
草加署によると、半年たっても持ち主が特定されず、拾った人が所有権を放棄した現金は遺失物法の規定で県の収入になる。ただ、草加市のごみ集積場にあったことが確認されれば市の収入になる可能性もあるという。(共同通信)
[2月26日16時37分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040226-00000130-kyodo-soci
<現金拾得>古紙回収業者が所有権放棄の手続き 埼玉・草加
埼玉県草加市で23日、千葉県内の古紙回収業者(60)が集めた古雑誌から現金2800万円が見つかった問題で、業者は25日、草加署を訪れ「お礼が欲しいわけじゃない」と話し、所有権を放棄する手続きをした。
業者は23日早朝、同市内約30カ所で古紙を回収、その中に現金が交じっていたため、草加署に届けた。一方、同市はこの古雑誌を含め市指定ごみ集積所から資源ごみを持ち去ったとして、落とし主が現れなかった場合、市に所有権があると主張している。
同署には26日までに、計8件の問い合わせがあったが、所有者とは認められなかったという。同市には25、26日、電子メール、電話などで340件の意見が寄せられ、うち328件が「草加市はせこい」「善意の正直者を告訴する気か」など批判的な意見だった。「市は筋を通して頑張れ」など、市の姿勢を支持する意見は12件だけだった。
同市広報課は「お金が欲しくて所有権を主張しているわけではない。資源物は市民の協力を得て資源化し還元するもの。持ち去った行為は許せない」と主張している。【酒井祥宏】(毎日新聞)
[2月26日23時25分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040227-00000124-mai-soci