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(回答先: 裸眼で財布も携帯も持たずに外出する理由>被害者を狙った犯行なら 投稿者 空見 日時 2004 年 2 月 26 日 01:11:14)
空見さん、お久しぶりです。
被害者が「お酒の買い足し」に出掛けたという構図はアリだと思います。
出掛けた格好や携行物もふさわしいものですし、10時過ぎに買ったお酒を飲んでいますから、自動車ではなく自転車を使ったというのも妥当性があります。
スーパー「カスミ」がコンビニのように深夜(終夜)営業しているかどうかははっきり記憶していませんが、そこに行った可能性はあります。(終夜営業をしていると読んだ記憶がなんとなくあります)
この場合、自転車が2.5Km離れた空き地に放置されたことが引っかかります。
「カスミ」までは500m以内の距離ですから、自転車が放置されていた近くにお酒などが買える場所があるかどうかがポイントになると思っています。
この構図でいちばん引っかかるのは「置き手紙」の存在です。
「お酒の買い足し」に出掛けるのに、「ちょっと知り合いに会いに行ってきます」とか「出掛けてきます。遅くなります」といった置き手紙を書くとは思えません。
>判らないのは、警察は転寝クンをかばう理由が見当たらないことです。
>被疑者ほぼ確定であれば、メモがあろうとなかろうと「脅して書かせたんだろう」とか
>何とでも言えると思うんですが、「供述に矛盾はない」とか「メモがあった」とか
>転寝クンは事件と無関係であるような発言が目立ちます。
「転寝クン」が何者かが皆目見えてこないので、かばう理由は見当がつきません。
(犯人なのにかばっているというわけではなく、「転寝クン」への疑念が提示されていないレベルのかばいですが。電灯が点いたままひとの家でうたた寝していて朝8時まで目を覚まさなかったというのはほんとなのか、風呂かトイレに入ったと思ったと入ってるが、ドアを閉める音や階段を降りる音を聞いたんじゃないか、被害者が戻ってこないのにどうして自分の家に帰ったのかなど)
「供述に矛盾はない」というのは、供述が事実を説明しているということではありません。前後関係におかしさがないとか、確認事実や他の人の証言と食い違っている内容はないということです。
(確認事実は被害者が夕方「転寝クン」に電話をしたことで、他の人の証言は、被害者がスーパーに行ったことや「転寝クン」が朝起きてからとった行動に関するものでしょう)
「メモがあった」というのも、筆跡鑑定や書かれた時期の特定に関するリークはありませんから、「転寝クン」が事件と無関係であることにはつながっていないと受け止めています。
(「青白クン」はマージャンをしていたからアリバイがあると説明しているのに較べれば、すっきりしない説明です)
>もう1つ私が疑問に思ったのは、文春2・26号の抜粋で
>「刃物の種類も切断面からは包丁なのか、サバイバルナイフなのか判別がつかない。」
>という箇所を読んで、なんでいきなりサバイバルナイフが出てきたんだろう?って思
>いました。
>バラバラにするのが目的だったら、ノコギリのほうが一般的かと思ったんですが
>そうとは限らないんでしょうか?
頚椎など太目の骨は、包丁やナイフではなく、ノコギリのようなものを使わないと切断できないようです。
それに加えて、遺体を発見されやすい清明川河口に遺棄していることから、遺体をバラバラにする目的で損壊したとは思えません。
>遺体に着けられた傷の感じからして、身元を判らなくするための工作とは
>別の意味合いを感じているのは、みなさんと同様です。
>それが儀式的なものなのか、生き返りを恐れてなのかは判りませんが。。。
根拠が不明なので無視したい思いもありますが、死後40分経ってから遺体に傷を付けたとされていますから、生き返りを恐れてではないと思います。
「儀式殺人」というのは「手の込んだ快楽殺人」も含まれるとお考えください。