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(回答先: 「匿名」さんはどうなんでしょうね。半信半疑で見ています。 投稿者 エンセン 日時 2004 年 2 月 25 日 23:41:49)
みなさん、こんばんは。
無限ループにはまりそうだったので静観モードに入りかけていましたが、
たった3週間ほどで風化していく様子を見て、舞い戻ってきました。
被害者を狙った犯行だとしたら、こんな構図もあるかと思います。
ごく簡単に考えて、学生が自宅で知人と飲酒した後、再び夜中に外出するのは
「お酒の買い足し」が最も多いのではないでしょうか。
転寝クンは起きそうもないし、お酒は嫌いでない被害者が手持ち無沙汰になったら、
飲み足りないと感じて閉店直前のカスミにお酒を買いに行こうとした。。。と考えると
出掛けたとされる時間に合致します。
たとえばタバコを吸われる方って、夜中にタバコが切れそうだったら
自販機が終わる直前に、タバコ代だけ持って出掛けたりしますよね。
自分がそうした状況だったら、財布や携帯は置いて鍵と小銭だけ持って出ます。
お酒を飲むことに積極的だったのは被害者のほうだとしたら、1人で行っても不思議ではないです。
裸眼で出掛けるかどうかは、コンタクトユーザーの友達に聞いてみたところ、
誰かと会うのに裸眼で行くと答えた人はいませんでしたが、すぐ近くのコンビニや
自販機くらいなら、眼鏡なしで出掛けるという人はけっこういました。
つまり「他に何か買うかも」と思ってキョロキョロするかもしれないときは、
目がしっかり見える状態で財布を持って出ることが多く、売り場を熟知していて
買うものが決まっているなら、必要最低限の小銭しか持たずに
裸眼で行く人もいるということになるかと思います。
被害者は22時頃の買い物のときもすぐに戻ってきた様子ですので、
スーパー内部をよく知っていると思われますし、裸眼で出掛ける可能性はありそうです。
ここまでで「裸眼で」「財布も携帯も持たずに」まではクリア出来ますが、
自転車は買ったお酒を乗せるために「押した」とは考えられないでしょうか。
だとしたら、ライトがつかない状態で押しても不思議ではないですし、
あるいは徒歩では少々不安なので、自転車を押していったかもしれません。
(これは私の発想ですが、手ぶらで歩くより自転車があったほうが何となく心強いです)
またはオーソドックスに、「乗って出た」もあるかと思います。
どうもあの界隈を「暗い」と思うのは他所者の発想のようで、夜無灯火で自転車に
乗ることも珍しくないようですし、地元の友人達にはチャリのライトなんか重くて
かったるいからつけないと口を揃えて言われました。
*私は被害者の方よりずっと視力が悪いので、すぐ近くでも眼鏡くらいはかけますし、
うちの近所は夜無灯火で自転車に乗ると止められますが、地元の友達にアッサリ
「ダイナモ式の自転車に乗っていた頃は一度もつけたことがない」と豪語されたので
最初の投稿からは少々見解が変わっています。
乗って出たにしろ、押して出たにしろ、外で襲われたなら、犯人が被害者宅まで戻って
自転車を動かす危険性があまり感じられないので、自転車は本人が自分の意志で
駐輪場から動かしたとします。
そして目的地に着く前に、被害に遭ってしまった。
バッタリ出会ってしまった人物が犯人なら、顔見知りと通り魔の両方考えられますが、
一連の流れを見て、遺体も自転車も発見されやすい場所に放置した感があります。
見つけて欲しいという強いメッセージ性というよりは、下のほうのスレでエンセンさんも
お書きになっていたように、「あまり気にしてない」という感じがしっくりきます。
だとすると、これは顔見知りの親しい学生なんかではなく、一方的に被害者を知っていた人物、
または通り魔の可能性が高くなってくると思います。
バイト先によく来ていた常連客程度の知り合いだったら、親しげに呼び止めたり
全く面識がなくても、道を聞くフリをして普通に話し掛けるくらいは出来るでしょう。
ともあれ、被害者の方は犯人と出会った当初は、あまり警戒していなかったであろうことは
推測できます。
*これは自分にも経験アリですが、サラリーマン風の服装で営業車っぽい車に乗った露出狂に
近所の道をあれこれ聞かれて、全く気付かずに普通に応対してしまった経験があります。
どうも警察がマークしていた人物だったようで、タイミングよく1つ先の角からのっそり現れた
パトカーに現行犯逮捕されましたが、後から下半身は何も着ていなかったと聞いて
心底ぞっとしました。私が近所でも裸眼で出ないのは、このせいかもしれません。
これまでの財布、携帯、コンタクト&眼鏡、自転車までは「人によってはアリ」で
どうとでも解釈できるんですが、「自宅アパートの鍵」と「メモ」だけは不可解な点が残ります。
被害者とは面識のない通り魔の犯行だとしたら、自宅の鍵を持ち去る必要は
たまたま被害者が自宅を出るところを目撃していた、くらいしか思い付きません。
その場合も、押し入るのが目的だったら玄関を開けた瞬間を狙うような気がしますし、
最初から空き巣などの目的で自宅に入るためではないように思います。
犯人が一方的に被害者を知っていた人物だとしたら、なんらかの手段で被害者の自宅を
知っていた可能性は高いと思います。鍵を持ち去った目的は全く判りませんが、
たまたま自転車の処分中に自宅の鍵に気付いて、物取り目当てで外して持ち去ったものの、
転寝クンの気配に気付いて未遂に終わった。。。とか。
メモについては、転寝クンはそんなものは見ていなかったなら、
友達や警察に電話した時間の早さや、「誰に宛てて書かれたか判らない」とか
「いつ書かれたものか」という話題が出るのは判るんですが、通報した時点で気付いていれば
「こういう書き置きを残していなくなった」と言っているはずですよね。
判らないのは、警察は転寝クンをかばう理由が見当たらないことです。
被疑者ほぼ確定であれば、メモがあろうとなかろうと「脅して書かせたんだろう」とか
何とでも言えると思うんですが、「供述に矛盾はない」とか「メモがあった」とか
転寝クンは事件と無関係であるような発言が目立ちます。
もう1つ私が疑問に思ったのは、文春2・26号の抜粋で
「刃物の種類も切断面からは包丁なのか、サバイバルナイフなのか判別がつかない。」
という箇所を読んで、なんでいきなりサバイバルナイフが出てきたんだろう?って思いました。
バラバラにするのが目的だったら、ノコギリのほうが一般的かと思ったんですが
そうとは限らないんでしょうか?
遺体に着けられた傷の感じからして、身元を判らなくするための工作とは
別の意味合いを感じているのは、みなさんと同様です。
それが儀式的なものなのか、生き返りを恐れてなのかは判りませんが。。。