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(回答先: 【山健組対飯島会】山口組、報復を収束へ 6人死傷の暴力団抗争事件 投稿者 エンセン 日時 2004 年 2 月 23 日 17:08:43)
暴力団抗争
北海道の暴行発端か
首都圏で二十一日から二十二日にかけ連続発生した暴力団抗争とみられる銃撃などで五人が死傷した事件で、一連の抗争の発端が昨年九月、北海道帯広市で暴力団飯島会系組員が指定暴力団山口組系山健組組員に暴行を受けた事件だった可能性が高いことが二十三日、警視庁と北海道警の調べで分かった。
警視庁組織犯罪対策部などは、山健組上層部が抗争終結の意向を示し、飯島会側と「手打ち」を行うとの情報があることから、抗争は沈静化するとみている。しかし、二十二日に東京都豊島区で指定暴力団極東会系組員(37)が飯島会系組員と間違われて銃撃を受け死亡したことから、極東会側が報復する恐れもあるとみて警戒を強めている。
調べでは、一連の襲撃事件の直接の原因とみられるのは、二十日午後、帯広市の山健組組事務所で、同組の奈良義勝組員(61)が、侵入してきた飯島会系の亀谷哲也容疑者(29)=殺人容疑で逮捕=に刺殺された事件。道警の調べに対し、亀谷容疑者は「昨年九月に自分の組の若い者が、奈良組員と同じ組員から暴行を受けたので恨みに思い、殺そうと思った」などと供述しているという。警視庁などは、この亀谷容疑者による「報復」に、さらに山健組系が報復した可能性が高いとしている。
警視庁などは山健組が近年、関東、東北、北海道など飯島会が拠点を置く地域でも勢力を拡大していることから、利権をめぐる争いの激化も背景にあるとみている。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20040223/eve_____sya_____005.shtml