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(回答先: 血だまりは何を意味するとお考えでしょうか。 投稿者 エンセン 日時 2004 年 2 月 14 日 07:29:40)
エンセンさん、どうもです。
明日(今日)はオフということで、ニュースサイトをみたり他のスレッドにレスを書いていて遅くなりました。(深夜にアップされたニュースはけっこう面白いものが多かった)
エンセンさん:「ところで文春に書かれていた「岸辺の草むらにはペンキかと思うぐらいの真っ赤な二十〜三十センチ大の血だまりと大量に血がついた黒いズボンがぐちゃぐちゃの状態で落ちいていました」という部分の、血だまりとは何を示唆するものだと思いますか?
ここでは殺害や遺体損壊はなされていないと断定されているようですが、ではこの血だまりは何でしょうか。
遺体をしばらく置きっぱなしにしていたということなんでしょうか。
それともわざとここに血を残したということになるのでしょうか。
ちょっと疑問に思っていました。」
遺体を引きずったときに付着した血痕ではないかと思っています。
他には血痕がないようですし、そのような危険を冒すとは考えられないので、岸辺で遺体に損傷を加えたとは見ていません。
血だまりは大げさな表現で、二十〜三十センチの幅で血痕が残っていたんだろうと推測しています。
遺体を引きずっているときに、遺体の角度が変わって、遺体に付いていた血液が草むらに付着したのではないかと思っています。
これは、殺人や遺体損壊は複数の可能性を否定できませんが、遺体遺棄が単独で行われた可能性を示唆します。(複数なら引きずらなくても遺棄できます)
足の裏が汚れていなかったということですから、足首を持って引きずったのかもしれません。(遺体が引きずられたかどうかは検死でわかっているはずです)
ほんとうに「二十〜三十センチ大の血だまり」だと、取っていた血液を意図的にぶちまけたなど、別の構図を考える必要があると思います。