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(回答先: 守被告、改めて無罪を主張 仙台・筋弛緩剤事件が結審 [朝日新聞] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 2 月 10 日 18:53:43)
http://www.kahoku.co.jp/news/2004/02/20040210t13041.htm
仙台市の筋弛緩(しかん)剤点滴事件で殺人罪などに問われ、無期懲役を求刑された准看護師守大助被告(32)の2日目の最終弁論公判が10日、仙台地裁で始まり、弁護側は「守被告と犯行を結び付ける根拠はない」と犯人性を否定した。
弁護側は(1)守被告は職場の人間関係が円満で、容体急変患者とも親しかった(2)患者の容体急変前後、被告に不自然な様子は見られなかった―などとし、「被告を犯人とすると矛盾点が多い」と述べた。
その上で、5人の患者ごとに急変の経緯とその際の守被告の言動を検証。5歳女児ら3人のケースについて、「点滴中に薬剤を注入したのは別の看護師の可能性が高い」などと、守被告が犯行に関与する余地のなかったことを強調した。
弁護側は午後、残る2人についても守被告の行動が犯行に結び付いていないことを指摘するほか、逮捕段階の自白調書の信用性を否定し、動機の不存在を主張する。最後に守被告が意見陳述し無実を訴えて、結審する。
2004年02月10日火曜日