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(回答先: 住基カードで初の不正交付、別人がなりすまし [読売新聞]【システムもザルなら、交付もイイ加減】 投稿者 あっしら 日時 2004 年 2 月 04 日 22:52:22)
佐賀県鳥栖市で住民基本台帳カードが別人による虚偽申請で交付された事件で、同県警鳥栖署は6日、福岡市南区塩原3、環境器具代理店業、石井幸一容疑者(46)を有印私文書偽造・同行使容疑で逮捕した。
調べでは、石井容疑者は03年9月11日、鳥栖市役所で、同市の知人の無職男性(53)の生年月日などを記入し、自分の顔写真を添付して偽造した住基カード交付申請書を同市民生部市民係に提出し、住基カードを不正に取得した疑い。
石井容疑者はかつて引っ越し業の作業員として男性と同僚だったことがあり、その際に男性の生年月日など個人情報を入手したらしい。
市役所で申請の際、石井容疑者は運転免許証など顔写真付き証明書を提示しなかったため、市は本人確認のため、男性の住所に照会書を郵送し、それを持参させる方法をとった。
石井容疑者は男性の自宅にも出入りしていたが、男性は「(照会書が)大事なものとは思わなかった」といい、封を切らないまま石井容疑者の求めに応じて照会書を渡したという。
石井容疑者は9月16日、この照会書を市役所に持参。鳥栖市は本人と認め、住基カードを交付していた。
住基カードは預貯金の口座開設時や消費者金融で融資を受ける際に身分証明書として使える。住基カードを不正取得した動機について、石井容疑者は「金に困っており、他人名義で消費者金融から数十万円借りた」と供述しているという。
[毎日新聞2月7日] ( 2004-02-07-01:23 )
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/20040207k0000m040131000c.html