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(回答先: Re: 「陰謀事件」の真相と中村被告という人を知りたいという欲求 投稿者 すみちゃん 日時 2004 年 2 月 06 日 22:23:21)
国松長官狙撃に使われた銃弾は「ホローポイントの38口径マグナム弾」と言われていますが、そのような弾は実在せず近いのは、「ホローポイントの357弾」と指摘されています。
使用された拳銃もコルトという会社名だけで、357マグナム弾を使える拳銃名としては特定されていません。
リーク情報がどこまで信用性がおけるのかという問題は大きく、マグナム弾ではない可能性や拳銃ではない可能性もあると思っています。(医療チームが銃弾に詳しければウソならそれが流布する可能性はあります)
「マグナム弾は、ヘタに扱うと撃った反動で腕の骨が折れる」と言われていますから、マグナム弾を使ったとしたら、あの距離でとにかく3発命中させたというのは立派な腕前の持ち主のはずです。
>長官を殺害してしまうと、本格的な腕利き刑事によるしつこい捜査を避けることは難
>しいでしょう。
>従って「長官を殺害しないこと」が最低条件だったと考えます。
>よほどの手練か、あるいは狂言だと思いました?
警察庁長官の狙撃事件は、殺害であっても、公安部門が捜査を担当したはずです。
殺すつもりはなくとも、死んでもいいと思って狙撃を命じたと思っています。
国松長官を埒外においやり、オウム事件の捜査を公安部門主導にするのが狙撃の目的だったとみています。(もちろん、狙撃手がそのような目的を聞かされたわけではないでしょうが)
あの狙撃事件を契機に、オウム事件が一気に公安マターになったことは確かです。
逃走については、その筋の庇護がなければ無理だろうと考えています。
国松長官狙撃事件の警察内部の責任問題は、オウム信者とされる警察官の狙撃自白問題の取り扱いで警視総監などが辞任したことで決着がついていると思っています。
かたちだけはきちんとしたい組織が国家機構なのかもしれません(笑)