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京都市伏見区の酒店にナイフを持って押し入り現金約10万円を奪ったとして、伏見署は5日、同区の市立中学2年生の少年(14)を強盗容疑で逮捕した。調べに対し、少年は「大麻などの薬物を買う金に困ってやった」と供述しているという。
調べでは、少年は1月31日午後10時45分ごろ、酒店に侵入し、店長の男性(52)にナイフを突きつけて「早くせい、刺すぞ」などと脅し、現金約10万円を奪った疑い。少年は3日午後1時すぎ、自宅近くでミニバイクを運転中、伏見署員に道交法違反(無免許運転)容疑で現行犯逮捕され、その後の調べで強盗事件についても容疑を認めたという。ひったくりも数件自供しているという。
同署によると、少年は学校に行ったり行かなかったりを繰り返しており、「大麻や合成麻薬MDMAなどを服用していた。中学生の仲間と使った」と供述。自宅には大麻などを吸うためのキセル状のものがあったという。
少年が通う市立中学校では、02年11月末に生徒が自宅などで覚せい剤を所持していたとして覚せい剤取締法違反容疑で逮捕される事件が起きており、外部から講師を招くなどして生徒に薬物の危険性を訴えてきた。校長は「ショックだし大変残念だ。学校として教職員の意思統一をし、今後の取り組みを考えていきたい」と話した。 (02/05 13:24)
http://www.asahi.com/national/update/0205/021.html