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(回答先: 本多勝一氏ら双方に支払い命令…名誉毀損訴訟東京地裁判決(ZAKZAK 2004/01/21) 投稿者 まさちゃん 日時 2004 年 1 月 21 日 19:59:01)
産経と朝日の記事の違いは、中身は産経、金額の分担は朝日で、やはり似非紳士の面目躍如。
まず産経。
http://www.sankei.co.jp/news/040121/0121sha038.htm
元朝日記者のリクルート接待論争、双方に賠償命令
元朝日新聞記者の本多勝一氏と疋田桂一郎氏(故人)がリクルートからスキー旅行の接待を受けた、と指摘したジャーナリスト、岩瀬達哉氏の雑誌記事をめぐり、論争から双方による損害賠償請求にエスカレートした訴訟の判決で、東京地裁は21日、本多、疋田両氏に対し岩瀬氏に計250万円を支払うよう命じた。また岩瀬氏に対しても本多、疋田両氏に計176万円を支払うよう命じた。
判決理由で小野剛裁判長は「参加者は(実際の)費用のほぼ半額しか負担しておらず、スキーツアーがリクルートの接待だとする記事の中心的部分は真実」と認定。参加費用など一部事実関係の誤りを訂正しないまま単行本化した岩瀬氏より、雑誌記事などで「ねつ造記事」と反論した本多、疋田両氏の賠償責任が重いと判断した。
判決によると、岩瀬氏は講談社の雑誌「Views」(休刊)1997年1月号の記事や翌年発行した単行本で、朝日新聞社の幹部がリクルートの接待を受け、格安で岩手県のスキー場に旅行をしたと指摘。旅行の参加者名は当時の肩書やイニシャルで表記した。
これに対し本多氏は雑誌記事で岩瀬氏を「人類最低の、真の意味で卑しい職業の連中」などと批判し、疋田氏も単行本で「取材テープの改ざんを繰り返した」と主張。これに対し、岩瀬氏が名誉を棄損されたとして1000万円、本多氏らも約1億7800万円の損害賠償を求めた。
ついで朝日。自社の名は、本蛇蝎一の肩書きとしてしか出していない。朝日新聞社こそが、問題の記事の主役っだったのであるからして、朝日新聞社は、ずる休み不戦敗なり。
朝日の記事では、判決内容を誤魔化している。
http://www.asahi.com/national/update/0121/021.html
双方に賠償命令 リクルート接待巡る名誉棄損訴訟
リクルート社からの接待があったかどうかなどの記事をめぐってフリーライターの岩瀬達哉氏と、朝日新聞元編集委員の本多勝一、故・疋田桂一郎の両氏が互いに名誉棄損だと訴えていた訴訟の判決が21日、東京地裁であった。小野剛裁判長はそれぞれに名誉を傷つける記述があったと認め、双方に賠償を命じた。
それぞれ命じられた賠償額は▽岩瀬氏計176万円▽本多氏200万円▽疋田氏50万円。双方が求めた謝罪などはいずれも棄却された。
発端は岩瀬氏が月刊誌「Views」(休刊)97年1月号に書いた記事。本多、疋田両氏がスキー旅行代金の一部をリ社に負担させたと報じた。両氏は雑誌などに反論記事を発表した。最初に提訴したのは岩瀬氏で1千万円の損害賠償と謝罪を請求。本多氏らも約1億8千万円の支払いなどを求めて反訴した。
判決は、本多氏らは費用の半額ほどしか負担しておらず、リ社による接待だったと認定したが、「『ホテル代とリフト代を一切支払わなかった』との記述は真実ではない」と名誉棄損を認めた。
一方、岩瀬氏に対する本多氏の反論は限度を超えた人身攻撃だと判断。また、疋田氏が「岩瀬氏の記事にある自分の発言は虚偽の引用だ」と記述した点を真実と認めなかった。
(01/21 12:54)
なお、木村愛二は、『朝日新聞似非紳士淑女禄』出版予定なれど、本日は、似非紳士朝日新聞の昨年12月1日、スポーツ紙顔負け「でかでか」米英イスラエル胡麻擂り垂れ流し報道操作「邦人外交官殺害」云々紙面の徹底批判を含む緊急出版『日本人外交官惨殺事件の真相と背景』昨日入稿で、疲れていたし、判決文は出来上がっていて、法廷で睨んでも無駄なので、吉報を待っていた。電子手紙の知らせが、神戸から来た。
ゆっくり論評する予定なり。