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本多勝一氏ら双方に支払い命令…名誉毀損訴訟東京地裁判決
フリージャーナリストの岩瀬達哉さんが、「朝日新聞元編集委員の本多勝一さんらがリクルート社の接待旅行に参加した」などと書いた記事をめぐり、名誉を傷つけられたとして双方が訴えた訴訟の判決が21日、東京地裁であった。
小野剛裁判長は「リ社の接待か便宜供与があった」とした上で、本多さんらに250万円を、岩瀬さんに176万円をそれぞれ支払うように命じた。
訴えによると、岩瀬さんは平成8年11月、月刊誌に「朝日にもあったリクルート汚染」と題する記事を掲載。本多さんらがリ事件発覚前の昭和62年4月、リ社広報室の手配で、通常より安い費用でスキー旅行をしていたなどとして、「接待旅行」と指摘した。
本多さん側は平成9年10月発行の「週刊金曜日」などで、岩瀬さんを「ねつ造記事を書くパパラッチ記者」「カネで雇われた番犬」と批判。10年9月に岩瀬さんが損害賠償と謝罪広告の掲載を求め提訴すると、11年1月以降、本多さん側も反訴していた。
ZAKZAK 2004/01/21