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(回答先: 「本で犯罪者扱い」と監禁で起訴の男供述 ライター殺害 【「腹が立った」ので殺したという事にしたい模様】 投稿者 Q太郎 日時 2004 年 1 月 16 日 15:02:04)
東京都江東区の東京港で昨年9月12日、フリールポライター染谷悟さん(38)の遺体が見つかった事件で、警視庁東京水上署特捜本部は16日、会社役員木原武士こと桜井景三(42)、元潜水士熊本恭丈(31)、藤井亮一(34)の3被告(いずれも監禁罪で起訴)を殺人容疑で再逮捕した。
調べによると、3人は共謀し、昨年9月6日午後11時半ごろ、江東区新木場沖の作業船上で、染谷さんの背中を刃物で刺して殺害した疑い。
染谷さんは「柏原蔵書」のペンネームで事件記事などを雑誌に寄稿しており、桜井被告とはカギ業界の裏事情を書いた著書「鍵の本」「鍵の聖書」の取材で知り合った。桜井、熊本両被告は、これらの著書の中に2人を中傷する記述が含まれていたことに立腹。染谷さんと金銭トラブルになっていた藤井被告を誘い、報復を企てたという。
桜井被告らは、染谷さんが当時住んでいた豊島区内のマンションから染谷さんを拉致した後、桜井被告名義の新宿区内のマンションに監禁して暴行。その後、作業船上まで連れ出した。染谷さんの遺体は、約22キロ分の重りをつけ、凶器とともに海に捨てた。
(2004/1/16/19:45 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20040116i212.htm