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(回答先: 34教委がPC教育見直し 小6女児事件で全国調査【共同】 投稿者 クエスチョン 日時 2004 年 6 月 12 日 11:27:24)
授業にネットモラル 佐世保市教委来週にも通知 家庭でPC管理も【西日本新聞】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040610-00000071-nnp-kyu
長崎県佐世保市立大久保小学校で起きた六年生女児(11)による同級生殺害事件で、インターネット上のトラブルが殺害動機の一因とされていることから、同市教委はパソコン使用のルールやマナーを教える「情報モラル指導」を授業に導入する。来週にも市内の全小中学校に通知する。家庭に対しては子どものパソコン使用履歴の確認などを要請する方針だ。
新たな指導は(1)ひぼう・中傷につながる他人のことは書かないモラルの徹底(2)「出会い系サイト」の犯罪事例などを示し子どもの判断力を高める―などを想定。回数は各学校の判断に任せる。
市教委によると、市内全小中学校が理科や社会の授業でネットを利用。パソコンで「会話」するチャットや掲示板は、校内での利用に限定してきた。しかし、補導された女児は自宅のパソコンを使って、ネットで被害者の御手洗怜美(さとみ)さん(12)らとやり取りし、殺害の動機は「掲示板に嫌なことを書かれた」と話しているという。これまでの指導が利用方法中心だったため、市教委の担当者は「モラル指導が後手に回った」と話している。
市教委はさらに、各学校に独自のパソコン教育ガイドラインを作らせ、家庭での利用実態を保護者に把握させる項目を盛り込むよう求める方針。市教委は「家庭と連携して指導を強めたい」と話し、二学期からのガイドライン導入を目指している。(西日本新聞)
[6月10日15時8分更新]