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(回答先: kanameさんにちょっと補足。 投稿者 バナナジュース 日時 2004 年 4 月 22 日 18:06:00)
避難勧告が出ている地域において、「社会」かどうかの判断
1.財産権等の権利の一部がその対象地域において制限される。
2.基本的生活の保障を国が保全できない。
3.生命に甚大な危機が及ぶ可能性がある。
以上のことからみて、「社会」はあるが「通常な社会」は存在していない。
実は私は北海道に住み、地震と津波を経験した。
近しい人が車やペットやお金の心配で帰宅し命を落とした。
後になって、法的解釈というものをイヤというほど語られた。
つまり、避難勧告に従わない場合の事故は、いかなる理由であれ従わなかった者の責任での行動になるということだ。
自分の経験からいえることは、リスクの大きい、普段とは違う「社会」だということだ。