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(回答先: エンセンさん、猫が死にました。 投稿者 竹中半兵衛 日時 2004 年 4 月 13 日 03:51:42)
竹中半兵衛さん、わたしもネコを飼っている身ですので、その悲しみを理解できます。
>私が特別かわいがっていたアメショーの雄の子猫が死にました。
>生後6ヶ月だったんですが、未熟児だったので特別愛着がわいていました。
>本当は生まれたときに放置しておけば動物の掟に従ってすぐに死んでいったのでしょうが、
>それでも生き永らえてていました。
わたしのとこにも手の平サイズのときから飼っているアメショーがいます。
このアメショーに一番愛着があり、とても可愛がって育てています。
生後6ヶ月で死んじゃったのかあ‥‥その子猫が可哀想というよりも、その子猫を失った竹中半兵衛さんの方が可哀想に思いました。
とても可愛がっていた姿が想像できますので、それに比例して悲しみも大きかったことと思います。
人は大事な何かを失うと、同時にそこから何かを学びますね。それを忘れずに生きていくことが最大の供養になるんだと思っています。
>わが子のようでした。
>それが急に昨日から体調を崩し、徐々に足腰が立たなくなり、死期を悟ったのでしょう、
>死に場所を探す様子をしていたのでずっと抱き続けていました。
>今しがた家族を呼んでお別れを言わせて見守るうちに大きく叫び声(断末魔)を挙げて
>私の腕の中で行きを引き取りました。
このときの竹中半兵衛さんの悲しさやなんとも言えない気持ちは、わたしにも分かります。
‥‥悲しいっすよね。
>今、イラクで多くの人たち虫けらのように殺されています。
>無慈悲に死を強制されているのです。
>みな大事な命なのに、ひとつしかない命なのに、全うする権利を奪われています。
>猫の命でも人間と同様に生きるものとしての重みをもっています。
>人間の命がどれほど大事かは言うまでもありません。
このご意見は‥‥わたしも共有している気持ちです。
>戦争をこの世から無くして行く方法について真剣に考えてゆこうと思っています。
「戦争をこの世から無くして行く方法」‥‥これは本当に難しい課題ですね。
戦争をする仕組みががっちりと出来上がっていますから、世界中の人間がこの仕組みから脱出するしか無いように思っています。
仕組みとは、納税であったり、利益追及であったり、選挙という詐欺であったり、マスコミという洗脳装置であったり、人間に平等にあるべき資源の所有であったり‥‥これらのすべてが戦争を支えていたり、戦争をする理由などになっているようです。
国家というものは国民のためにあるのではなく、一部の人たちのために利用されている装置でしかありません。
そこで行なわれている芝居をわれわれは見せ付けられているだけで、あらゆる角度から煽動・利用されています。国家が国民のためと思われることをすれば、その裏では何倍もの国家による略奪・詐欺が行なわれているはずです。
われわれの納税によってこの詐欺は成り立っているとも言えます。
われわれの納税によって自衛隊がイラクへ行っているとも言えます。
われわれの納税によって肥え太っている人たちが存在します。
大多数の人間がこの仕組みから脱出しないと、いつまでたってもわれわれは利用する側の意図するがままに誘導され、使い捨てにされるだけだと考えています。
国家というものは、われわれに何かを与えてくれるものではなく、われわれから命も含めて何かを奪うために存在しているんだという現実を見つめるべきだと思って悩んでいます。
戦争を無くすには、国と国が争うという構図を捨て、世界中の国家を統治・動かしている一握りの者達のすべてのその存在を明らかにして、その地位から引きずり降ろすということぐらいしか、現在のわたしには想像できません。
その上でお金というものの価値観や意味を変えていかないとならないとも思っています。
とても難しいことですね。
戦争について言うと、戦争にはルール不要だとわたしは考えていますので、女子供が米軍に殺されても米兵を非難する気にはなれません。殺す兵士も被害者でしょう。
非難すべきは戦争そのものであり、人を殺すために育てられた兵士が「罪の無い」女子供を虐殺したところで罪は無いと思っています。罪は戦争という行為にあります。
これは「罪の無い」女子供が虐殺されても許せるという意味ではありません‥‥念のため。
許せることではありませんが、勝つため(負けないため)には何でもありです。
悪いのは戦争という行為そのものなんです。
はやく戦争の無い世の中になって欲しいもんです。
イラクの人々の死体の写真を見るたびに心が締め付けられる気持ちになります。
やりたいやつだけが勝手に殺しあって、他の人間を巻き込むなと言いたいです。
これは前線にいる兵士等にではなくて、戦争を引き起こしている奴らに対して向けた言葉です。
こいつらを何とかしないと、いくら戦争に反対を唱えても戦争は無くならないと思われます。
こいつらは戦争の相手国だけでなく、自らの国家を利用してその国民すべての人からも略奪している人類の敵だと思っています。