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エンセンさん、
私が特別かわいがっていたアメショーの雄の子猫が死にました。
生後6ヶ月だったんですが、未熟児だったので特別愛着がわいていました。
本当は生まれたときに放置しておけば動物の掟に従ってすぐに死んでいったのでしょうが、それでも生き永らえてていました。
そこで放っておけず、自然の法則に逆らうのだからいつまで生きるかわからないけど、家猫として飼ってゆくことにするという断りをつけて家族の了解を得て、また未熟児のこの子にも伝えて、育てました。
同じときに生まれた別の雄二匹はすくすくと成長しましたが、この子だけは案の定成長しませんでした。
それでも他の二匹に比べて体調は極端に小さくてひ弱でしたけど、よく食べてくれて元気でした。
目と耳が格別大きな妖精になりました。
私になついてくれて、車にも乗るし仕事場でも一緒で、寝るときは私の腕に入り込んできて眠っていました。
わが子のようでした。
それが急に昨日から体調を崩し、徐々に足腰が立たなくなり、死期を悟ったのでしょう、死に場所を探す様子をしていたのでずっと抱き続けていました。今しがた家族を呼んでお別れを言わせて見守るうちに大きく叫び声(断末魔)を挙げて私の腕の中で行きを引き取りました。
短い命でしたが、それでもみなで懸命に
死んだ姿もかわいいです。
涙がぼろぼろ出てきます。
皆泣きました。
急に体調をこわしてあっという間に死んでしまいました。
大事な家族だったのです。
今、イラクで多くの人たち虫けらのように殺されています。
無慈悲に死を強制されているのです。
みな大事な命なのに、ひとつしかない命なのに、全うする権利を奪われています。
猫の命でも人間と同様に生きるものとしての重みをもっています。
人間の命がどれほど大事かは言うまでもありません。
戦争をこの世から無くして行く方法について真剣に考えてゆこうと思っています。