現在地 HOME > 掲示板 > 雑談専用8 > 512.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: 私は日本の平和な時代と言ったら、平安時代にまず目がいきます 投稿者 スパルタコス 日時 2004 年 3 月 24 日 20:55:32)
田中宇監訳『監視と密告のアメリカ』という本が出たそうですが、
このタイトルの示唆するものが、アメリカばかりでなく、アジア、
アラブ、ヨーロッパ、アフリカ、南米、オセアニア、すなわち
世界人類全体の追い込まれつつある、(ひとつの)近未来
イメージなんでしょう。
江戸時代も、隣組とか、5人組とか、「監視と密告」のしかけが
あったといわれます。ここで私が気になるのは、かつての江戸版の
「監視と密告」と、これからの世界版の「監視と密告」の違いが、
単なる五十歩百歩の違いなのか、それとも、その根本の動機に
決定的な違いがあるのかないのか、という点です。
決定的な違い、というか、われわれの常識の範囲ではとても
想像もつかないような断絶 …… 陰謀論的にです。
まあ、とにかく、庶民には、平和に、陽気に、
人生を送らせてほしいものです。
信長の破壊のウラに南蛮人あり、秀吉の朝鮮出兵のウラに
南蛮人あり、という説があることも聞きました。しかし、
最終的に、秀吉は、南蛮勢力に対し、出入り禁止を
申し渡し、実行した。 …… 家康もその子孫も、徹底して、
この政策を貫いた。 …… 200年のあいだはこれが有効
だった、ということのようです。
素人がこれ以上ものをいってもしかたないのですが、
「希望のもてる近未来像がほしい」、というのは、
世界人類の声でしょう。本当に、希望のもてる近未来像が
ほしいですね。何とかなりませんかね。