私も実は喘息持ちです。小児喘息に始って、ウン十年付き合ってきました。
住んだ土地や、環境（人間関係など）の変化で、症状が止まっていた時も
何度もありました。しかし、入院したことも何度もあります。
今は吸入薬を使っています。今のところ、心臓に大きな負担を感じたことは
ありません。
吸入薬を使っていなかった頃（上の子が生まれて１年目位かな）、ひどい
発作で指先が真っ黒に成る程のチアノーゼを起こしてあやうく死にかけた
ことがあります。その後、吸入薬のお陰でなんとか生きながらえられるよ
うになりました。
私もお酒や煙草をやります（最近は種類にもよりますが、アルコールで
ちょっと発作が出るようになっているので、お酒は控え目にしています）。

それと、私も子供の頃に外耳炎をわずらったことがあります。
多分、プールで細菌が入りました。その頃は、綿棒というものが一般で販売
されてなかったので、ネコミミの私も普通の耳掻きで掻いていましたが、そ
の時傷がついたのかも知れません（なにせ、痒がりなもので・・・）。
あれは、マジ痛かったです。

上の娘は、あまり病気にかかったことはないのですが、去年の夏に妙なことが
ありました。
下の娘が上の娘の耳の中をのぞいていた時に、変なものを発見してしまいまし
た。片方の耳の穴の、外から見える部分に謎のボコボコしたテカる物体がのぞ
いていたのです。
私はなんじゃこりゃ、と思って、娘の不安をとりのぞこうと思ったのもあって、
冗談半分で「お婆ちゃんのお説教かなんかがうるさいから、耳にタコができた
んじゃないの〜？」と言ったりしましたが、実は私も心配でした。

何件もの設備の整った大病院で、耳鼻科の専門医に診察してもらいましたが、
「こんなものは見た事がない、何だか分からない」というばかりでした。
表面に見える意外にも、奥の方にも幾つかボコボコしたものが突出していた
診断書には「光るカリフラワー状の浮腫」などと不気味なことが書かれてい
ました。最終的に行った病院では、出来物は悪いものではないと思うが、一応
組織を切除して検査にまわす、と言って、きれいに切ってくれました。
２週間後、検査の結果と、切除後の傷の経過を見に、娘が病院に行ったの
ですが（あいにく私は立ち会えませんでしたが）、お医者さんは神妙な顔をし
て、少し言葉につまりながら、「うーん。イボ・・のようなものかなあ・・・？」
としか言ってくれなかったので、かえって不安に思ったそうです。もちろん、
どういう考えうる原因があるのかなども一切言いませんでした。
その後、切ったあとに再発するということも、聴力などに支障をきたすことも
なく、普通に過ごしています。

しかし、どうやら「耳にタコ」というのも当たらずとも遠からずと言えたかも・・・。

まるで都市伝説のように聞こえるかも知れませんが、我家の実話です。

（しかし、耳中心の話題でこのスレッドはどんどん膨らんでいくなあ・・・）

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