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(回答先: Re: もう日本でもADHG児童はリタリン漬け 投稿者 ジャック・どんどん 日時 2004 年 2 月 21 日 14:11:27)
ジャック・どんどん様、
こちらこそ、レスをどうも有り難うございます。
いや、桃井かおりだったらまだいいですよ。桃井かおりにあんなパジャマあげる男はいないでしょう。
あたくしは有名人の誰にも似ていないんで難しいですが、まあ考えてみます。
子供時代がテイタム・オニール・・・うーむ。
ただキャラクターとしてのたとえだとしても、それでは可愛らし過ぎだなあ。
とにかく憎たらしい子供だったと思いますよ。
でも、うちが内戦状態だったんじゃ、ストレスは大きかったでしょうから
そのせいだったということにしておくか。
あたくしには、これまでの色んな時期の記憶をたぐり寄せる都度
毎回その喜劇的側面を増幅していく習慣があります。
虐待ネタの話題というものは、特に聞き手が事情通でないと、
多分いたたまれないような気分になられがちだろうと思うんですが、
そういう習慣があるお蔭で、こういう風だと少しはお聞きになりやすいか、
というネタの出し方が出来るかも知れませんね。
爆笑していただけたなら実に幸いです。そういう反応が欲しかったですねえ。
我ながら、実際あのメタファーはなかなかのもんだと思いますよ。
家庭も国家も共同体ですからね。その中で利害を共にしなくなった人間の行動は
規模の差こそあれ相似形なのか、と思われます。
トロいという形容詞は、あたくしは半分は関西人ですから、うちでは常用する語彙になります。
首都圏(出身・在住とも)の友人たちにも、トロいという言葉を使う者はいますよ。
残りの半分は、信州だの四国だのが渾然としています。
親戚は京都にひとつの核がある他は、首都圏も含み結構全国に散らばっていますね。
結果的に標準語とわりと自然な京都弁のバイリンガルですかね。
大阪弁や神戸弁のディテイルについての知識も多少ありです。
ジャック・どんどん様の書き言葉は、あたくしにとってはとても癒し系です。
ADHGを調べてみたのは、そのトロい方の症状と、自分があっち側に行った時の所見が似ていなくもなかったからです。
あたくしも、こっち側にいる時は普通の人に見えるはずです。
あっち側へ行くと、目の前で人に呼ばれても、その音声が自分の名前だと認識できないほどです。気がつきません。
『その場にはいないヒト』になってしまうわけです。留守になっちゃうんですね。
かなり集中力を要する仕事をしているせいかとも思われます。
集中力の高さにはちょっとコワいものがあるかも知れません。
自分の関心事だけはよく記憶し、他はあっさり忘れるというところにも類似点があります。
しかしそんなことを気にしだすと、自閉症など疑われる症例はいくらでもありますから、
一応健常者であることにしておきましょう。
あっち側には、一応自分でコントロールして行っており、
これは意識を無くしたりするのではなく、思索したり夢想したり、と
脳は活発に活動しているわけです。
大体何か気がかりなことがある時にそうするらしいですね。
一度うちで食事中に、まだ料理の残ったお皿の真ん中にフォークを手に持って突き立て、
一点を見つめたまま固まり、そのまま15分くらい思索に耽っていたのを
夫(いちいち『将来の』と形容詞を付けるのは面倒なので以後省略)が見て心配したことがあります。
が、これで人様や職場に迷惑をかけたことはなかったと思います。
とにかく、リタリンはパスです。
レストランでは、初期はともかく、今はまあ素人の方からは正規の従業員と映る程度には動いています。
一流の給仕には料理の専門知識と、ソムリエの資格の有無にかかわらずワインの知識も不可欠です。
お客に正確に説明出来なければダメですからねえ。あたくしはそういうレベルには及びません。
HNの由来のご説明を有り難うございました。
都市名を名字にしたユダヤ人は多いと思うのですが、ジャック・ロンドンはそうではないのかな?
『どん底の人々』、また読んでみます。
ところで、『暗示官能性』という語彙には初めてお目にかかりました。
字面を見ただけでも想像できるところはありますが、また検索して調べてみよっと。
しっぺ返し戦略についても少し調べて、何のことかぐらいは把握しました。
でも、もしそこに留まらない持論がおありなようでしたら、またお暇な時にでもご披露願います。
ではまた、ごきげんよう。
PS.
エンセンさまのコワモテがうらやましい訳を、もう少し詳しく説明しましょう。
あたくしはとにかく口さえ開かなければ非常におとなしい人に見えるらしく、
よく黙ってればいいのにと言われるのですが、
困るのが、黙っているとかなり不機嫌になっても誰も気付かないような造作をしているわけです(顔がですね)。
ちょっとカチンと来ただけでヤバイ感じの顔になる女性なら睨みが効いて
却って、例えば、相手の男性は更迭されるような事態に至らないよう留意するのでは、というような気もします。
そういう風な意味で言っていたんですね。
あたくしとは似ていませんが、こういう悩みを吐露していた有名人に大竹しのぶがいました。
顔色が変わっていることに相手が気付いた時には、もう遅いわけね。
人物の重みとしてはサザエさんのタラちゃんとかリボンの騎士のチンク程度のものしかありません。
怒ってみたところで誰にも危機感を喚起しないわけです。却って微笑まれたりして大変厄介です。これは悩みです。
上機嫌な時のテンションで近いものがあるな、と思うのは上沼恵美子ですかね。彼女の知名度は高いですね?
あの人のようなオバサンになりつつあるのではないかと思います。
夫は、疲労困憊して帰宅するはずなのですが、そう言えば
まるで寄席でも見に来る人のように、毎夜にこにこして帰ってまいります。
『もしかして、笑いたいからアタシと一緒にいるんじゃないの?』
と尋ねたことがありますが、一層笑われた上、否定もされませんでした・・・。
*昨日はこちらから留守にしましたが、下のスレでのエンセンさまへのレスと目下格闘中です。