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(回答先: プロレス余話:「無冠の帝王」カール・ゴッチ 投稿者 戦争屋は嫌いだ 日時 2004 年 1 月 15 日 10:21:33)
戦争屋は嫌いださん、はじめまして。カール・ゴッチのような手加減しないレスラーもいたんですね。僕がWWEを見るようになったのは4年くらい前でしたが、手加減、やらせなしでは年間200回の巡業はこなせませんから。やらせ、シナリオ仕立てで試合をしても大怪我をするんです。WWEの第一線で活躍するスーパースター達(レスラー)は皆本気で戦えばめちゃくちゃ強いと思います。なぜなら、相手にできるだけ怪我をさせずに美しい技を決めるのですから。それにくだらないマイクトークも最高(愛国心をあおることを言うときはきらいですけど)。昨日、人気絶頂を極めていたレスラーがいきなり悪役になったり、WWEの会長の愛車にコンクリート流し込んだり、とにかくめちゃくちゃやってくれる。なによりも、悪役レスラーたちがずるをして勝ち続けるのがなんともたまらない。悪役レスラーたちの勝率が高いこと、オーナーがだみ声で傲慢に権力を振りかざすところが(役作りで)現実社会の縮図のようでおもしろい。(今現在、正義より悪の方が断然強い世の中ですから、というかいつもか)僕は月、木2時間ずつWWEをテレビで見てますが、CNNのやらせニュースやアメリカ映画より断然おもしろいし考えさせられるところがたくさんあります。やらせを命がけで取り組むレスラーたちの姿にとても感動するんです。他国からものと金をぶんどって世界の警察気取るアメリカにいてプロレスをみる時間が少しアメリカを好きになれる時間です。もっともWWEも政治に利用されるんですけどね、、、。