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(回答先: 支配の秘訣は「隠された第3項」となること−暗殺のドミノ倒しと分断統治 投稿者 すみちゃん 日時 2004 年 1 月 07 日 21:44:10)
>世の中にはいつも多くの争いごとがあります。
当事者は普通は2つに分かれます。
ここに仲裁者が現れて紛争を仲裁することに成功すると、仲裁者は「顕在化した第3項)だということができます。
(弁証法と関係あるかどうかは存じませんが、こういう「第3項」を析出する歴史過程のことをいいたかったのでは?)
>紛争のネタがあるときに、裏から手を回して、表に出ないように両方をけしかけ、
両方を消耗させることで実効支配を貫徹するというやり方。
これを「隠された第3項」と呼びたいと思います。
最近、イスラム勢力のテロが問題になっていますが、これで得をするのは、日米の軍需産業でしょうね。
>西郷は国内をまとめるだけではなく、
朝鮮との国交問題も平和的に解決してしまう可能性があった。
>竜馬についてすら同様の疑問を感ずる。
>竜馬については、薩長連合のことだけが大きくとり上げられているように思えます。
しかし、彼は最後に公武合体派になっていたのではなかったのか?
彼の構想力と説得力をもってすれば、
もっと平和的な形で明治政府を成立させる可能性があったのではないか?
>これは「if」にすぎません。
しかし、彼の倒幕派の側面を強調する点に、
>征韓論と似た感じの違和感を覚えます。
時代が大きく変わろうとしています。あの対朝強硬派の蓮池透さんが「北朝鮮の面子を立てて、解決したい」というような事を。凄い事です。双方が歩み寄って早く拉致問題を解決し、飢えに苦しむ難民を日中朝韓で協力して救って欲しい。