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(回答先: 労災認定者の7割、自殺前に医者に行かず…厚労省報告(読売新聞) ― 「勝ち組」の過酷な状況 投稿者 シジミ 日時 2004 年 7 月 04 日 05:47:11)
うつ病への偏見・イメージの暗さという問題もあると思います。体が丈夫なひとと弱い人がいますが、心が強い人と弱い人も当然あります。まずは、発症初期であれば、うつ病は「こころが風邪をひいた」程度の理解で早めにもよりの受診すればいいのです。
ただ、世間体もあり、患者さんは隠したがります。しかし、うつ病になる人は本来マジメで几帳面で責任感の強い人が多く、賞賛されてもいいくらいです。まわりも、病気になるくらいがんばってくれてありがとう、と暖かい眼で休ませてあげればいいのですが・・。
ただ、受診する時間も取れない状況や医療費負担増、そんな時間があるなら休みたい、そんなことしてたら明日は我が身がリストラや左遷や給料カットという脅迫感があるのかもしれません。だいたい、いつでも医者がよいできるくらいならうつ病になりません。
じゃあ、受診したらどうかと。でも、
「会社に言って休ませてもらいなさい。」
と言っても、企業は聞いてくれてるのかわかりません。休ませてもらって、しっぺ返しが来ても結局医師は責任をとれません。
なら、精神安定剤でも出して・・・・。ただでさえ疲れている人には、眠くて仕事にならなくなるかもしれません。
よけ寝れる様にお薬出しましょう・・・。普段から睡眠不足の患者だと、朝起きれないくらい効いてしまうかもしれません。
確かに「ど」のつく、社会的背景も不明な鬱病もありますが、労災で問題になるうつ病なら、まず医者に行ったかどうかを問題にするより、労働環境などの方を見直すべきでしょう。