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(回答先: 大阪・茨木市のカラスからインフルエンザウイルスを確認 (朝日新聞) 投稿者 シジミ 日時 2004 年 3 月 10 日 22:46:58)
茨木市、連絡から引き取りまで3日 大阪のカラス感染
大阪府茨木市の民家で5日に見つかったカラスが10日になって鳥インフルエンザ感染が分かった。連絡を受けた市の職員は「明日の朝対処する」と出動せず“間延び”した対応を重ね、家畜保健衛生所が回収したのは3日後になっていた。
市は「野鳥に感染することはないと思っていたし、生きているから引き取りにいかなくてもいいと考えた」としている。
市に届けた男性によると、カラスを見つけたのは5日深夜。すぐ市役所に電話し「弱っているカラスがいる」と伝えた。しかし当直職員は「担当に伝えます」とだけ。男性は大阪府警茨木署の駐在所へ連絡、署員が捕獲に向かった。
その後、市の担当職員が男性に電話したが、生きていると聞くと「触らず、そのままにしておいて。明日の朝対処するから」と話したという。
さらに6日、茨木署から「カラスを保管している」と連絡を受けたが、市の担当者はそのままに。カラスは7日夜に死に、京都府でカラスの感染が判明したニュースを知った署員の連絡で市が家畜保健衛生所に伝え、引き取ったのは8日になっていた。
(03/10 23:50)
http://www.sankei.co.jp/news/040310/sha115.htm