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(回答先: 浅田農産会長夫妻自殺! 投稿者 平和屋 日時 2004 年 3 月 08 日 09:58:08)
<浅田農産>会長夫妻が山中で首つり自殺 兵庫
鳥インフルエンザで鶏が大量死した浅田農産(本社・兵庫県姫路市)の浅田肇会長(67)と、妻で監査役の知佐子さん(64)が8日朝、姫路市豊富町神谷の同社の鶏舎敷地内で、首をつって自殺しているのが見つかった。姫路署によると、自宅に「大変御めいわくをかけました」(原文のまま)などと書かれたあて先のない遺書があった。 午前7時48分ごろ、同社従業員から「会長と奥さんが首をつった」と110番があった。姫路署によると、夫妻は1本のクスノキの別の枝にそれぞれ麻縄をかけて首をつっていた。会長は会社の作業着姿、妻はグレーのジャケットとズボン姿だった。救急車が駆けつけた時には、既に息がなかった。署員が到着した時には、長男の秀明社長(41)が2人を下ろし横たえていたという。
遺書は自宅のダイニングルームのテーブルの上にあり、10センチ四方の紙にボールペンで書かれていた。謝罪の他に、従業員に給料を渡してほしいという依頼と弁護士への伝言らしきものがあったという。
7日の夜は10〜11時に会長が本社内にいるのが確認されていた。また、秀明社長は8日午前0時半ごろ、ダイニングルームに明かりがついていたのを見ていた。兵庫県警は、遺体の状況などから、自殺を図ったのは午前1時ごろとみている。
同社の船井農場(京都府丹波町)では先月27日、鳥インフルエンザで鶏が大量死していたことが匿名電話で発覚。その後、丹波町内の別の鶏舎にも飛び火するなど騒動となっているが、浅田農産側が大量死が始まった先月20日以降、発覚まで京都府へ通報をしていなかったことが問題となり、京都府警も家畜伝染病予防法の届け出義務違反の疑いで捜査に向け準備を進めている。
浅田会長は3月7日、秀明社長や弁護士らと記者会見。「世間にご迷惑をおかけしたことを深くおわびします」と謝罪。しかし、鳥インフルエンザを疑いながら隠していたという疑惑については否定していた。
浅田会長は1957年に養鶏業を始め、73年に同社の前身の有限会社「佐用農産」を創業。98年に秀明氏に社長を譲ったあとも会長として、事業全般を指導していた。また、日本養鶏協会の副会長を務めるなど業界内でも精力的に活動していた。
鳥インフルエンザ感染が判明して以降は、社長が船井農場のある京都府に出かけることが多いのに対し、浅田会長は本社にとどまり善後処置に当たっていた。
浅田農産は資本金1000万円、従業員135人。京都府丹波町の船井農場のほか兵庫県内3カ所、岡山県内2カ所の農場を持ち、鶏計175万羽を飼育。年間売上高は昨年6月期で32億6300万円。関連会社に鶏卵の販売を担当する「アサダエッグセンター」がある。(毎日新聞)
[3月8日13時5分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040308-00001003-mai-soci
浅田農産の会長夫婦自殺 鶏舎近くで首をつる
8日午前7時50分ごろ、鳥インフルエンザ感染が発覚した京都府丹波町の養鶏場「浅田農産船井農場」の本社がある兵庫県姫路市の鶏舎近くで、首をつっている男女を従業員が見つけ110番した。
2人は間もなく死亡が確認された。姫路署で調べたところ、浅田農産を経営する浅田肇会長(67)夫婦と分かった。同署は自殺とみている。
同農場をめぐっては2月27日、保健所が立ち入り調査、鳥インフルエンザウイルスの陽性が判明。同会長らは2月20日ごろから鶏の大量死を知りながら、すぐ府などに通報をしなかったことが批判を浴びた。
浅田会長は日本養鶏協会(東京)の理事と副会長を務めていたが、同協会は責任を重くみて、役員解任を通知していた。(共同通信)
[3月8日9時55分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040308-00000038-kyodo-soci
浅田農産会長夫妻が自殺、自宅近くで首つり=鳥インフルエンザ問題−兵庫
8日午前7時50分ごろ、兵庫県姫路市豊富町神谷、浅田農産(同所)会長浅田肇さん(67)と妻で同社監査役の知佐子さん(64)が、自宅近くの山林で首をつっているのを従業員が発見。連絡を受けた社長で息子の秀明さん(41)が119番した。2人は自宅に運ばれたが、死亡が確認された。
浅田農産は鳥インフルエンザの発生源となった船井農場(京都府丹波町)を経営。自宅から遺書めいたメモが見つかり、姫路署は自殺とみている。 (時事通信)
[3月8日13時2分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040308-00000536-jij-soci
「大変残念」と農水省課長 浅田肇会長夫婦自殺の報に
浅田農産の浅田肇会長夫婦自殺の報に、農水省にも驚きが広がった。8日朝、記者会見した栗本まさ子衛生管理課長は「大変残念だ。このような事態を避けるためにも早期通報は大切」と言葉に力を込めた。
同省は家畜伝染病予防法違反で浅田農産の告発を検討しているが、栗本課長は「法律上の届け出義務者は鶏の所有者。(浅田農産の)所有関係を含め、きちんと対処したい」と話した。(共同通信)
[3月8日11時43分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040308-00000083-kyodo-soci
「責任感じたのだろう」=浅田農産会長の自殺で−兵庫県知事
浅田農産の浅田肇会長の自殺について、兵庫県の井戸敏三知事は8日午前、「第一発生源の農場主として、初動対応の遅れなどに責任を感じられたのだろう」とのコメントを出した。同知事は「亡くなられたのを聞き驚いている。防疫に全力を挙げ、感染の広がりを防ぐことが第一だったのに残念」とした。 (時事通信)
[3月8日12時2分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040308-00000552-jij-soci