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(回答先: <鳥インフルエンザ>封じ込め失敗か、感染拡大の衝撃 京都知事(毎日新聞) 投稿者 まさちゃん 日時 2004 年 3 月 04 日 08:35:56)
記者会見での知事発言内容
(平成16年3月3日(水)22時30分〜)
本日、丹波町内の養鶏場で死亡した鶏の簡易検査を行いました。
5体の検体のうち、3体から陽性反応を確認いたしました。
これから、ウイルスの分離を行いまして、直ちに確定作業に入りたいと思っております。
発生いたしました養鶏場は、前の浅田農産船井農場から東北へ5kmの地点です。
飼育の羽数は2万羽前後です。
私は直ちに、同養鶏場への立ち入り等の禁止を命じまして、現在、立ち入り封鎖を完了いたしました。それと同時に消毒に移っております。
現状におきましては、鶏の死亡数はまだ限定されておりまして、その面から申しますと、早い段階での対応になっておりますので、京都府といたしましては、全力をあげて、まん延防止、防疫に努めてまいりますので、府民の皆様のご協力をお願い申し上げたいと思います。特に丹波町における地域の皆様に重ねまして、ご協力をお願い申し上げたいと思っております。
http://www.pref.kyoto.jp/toriinf/040303_2230_comment.html
[特集]鳥インフルエンザ関連 - 京都新聞
http://kyoto-np.jp/kp/topics/kanren/influenza/index.html
臨床心理士派遣へ=児童、生徒へ対応−鳥インフルエンザ問題で京都府教委
京都府丹波町の鳥インフルエンザ感染問題で、京都府教育委員会は4日、同町に臨床心理士を派遣する方針を決めた。同町で新たに感染の疑い例が出たことで不安を訴える児童、生徒がいるため、町教委から要請があった。 (時事通信)
[3月4日14時1分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040304-00000867-jij-soci
報道各社にヘリ自粛要請=中学期末試験に影響−鳥インフルエンザ問題で京都府
京都府丹波町の鳥インフルエンザ問題で、府と同町は4日、報道各社に取材用ヘリコプターの自粛など節度ある取材活動を求めた。
新たに感染の疑いが発生した同町の高田養鶏場周辺では、ヘリコプターの音で中学校の期末試験に支障が出ており、町民から苦情が出ている。
また、浅田農産関係者への取材によって、従業員の子供らが学校などでいじめを受けているとの報告もあるという。 (時事通信)
[3月4日11時1分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040304-00000842-jij-soci
京都の野鳥調査は6日から 環境省
京都府丹波町の鳥インフルエンザ問題で環境省は4日、感染ルート解明のため、同町周辺に飛来する野鳥のウイルス保有状況を分析する本格調査を6日から始めると発表した。
ウイルスを持ち込んだ可能性も指摘される渡り鳥などを捕獲、血液や体液を採取する。同様の本格調査は大分県でも4日から行われている。
丹波町では2つの養鶏場で鳥インフルエンザの陽性反応が確認されている。調査は1週間程度の見込み。(共同通信)
[3月4日16時32分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040304-00000118-kyodo-soci
陽性の養鶏場で殺処分 2万羽、京都知事が命令
京都府丹波町の高病原性鳥インフルエンザ問題で、京都府は4日、簡易検査で新たに陽性反応が出た同町の「高田養鶏場」に対し、家畜伝染病予防法に基づき、飼育している約2万羽の鶏の殺処分を命じた。
これを受けて、府職員らが同養鶏場で直ちに処分に着手した。
また、感染ルート解明や大量死の通報が遅れた経緯などを検証する京都府の専門家会議のメンバー6人が同日、感染が確認された養鶏場「浅田農産船井農場」を訪れ、鶏舎などを視察した。
視察したのは座長を務める京都府立医大の今西二郎教授(微生物学)や鳥取大の大槻公一教授(獣医学)ら6人。鶏が大量死した鶏舎内や、穴の掘削作業が続いている処分予定地などを約1時間見て回った。終了後、6人は同府園部町内で初の会議を開き、経路拡大の状況などを検討した。(共同通信)
[3月4日16時54分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040304-00000130-kyodo-soci