現在地 HOME > 掲示板 > 不安と不健康8 > 166.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: 暴れる鶏、たじろぐ府職員 殺処分 遅々と、疲労の色【全くの素人が処理をする、この国の危機管理のお寒い現状 投稿者 平和屋 日時 2004 年 3 月 02 日 16:14:41)
防疫作業のため、京都府丹波町の高田養鶏場へ向かう陸上自衛隊員
自衛隊が鳥インフルエンザ消毒作業…京都・丹波町
京都府丹波町の農場で鳥インフルエンザの感染が確認され、新たに別の養鶏場でも陽性反応が出た問題で、京都府と陸上自衛隊第3師団(兵庫県伊丹市)は4日午前、自衛隊法に基づく消毒作業委託の協定書を締結。同師団は午後から、最初に感染が発覚した「浅田農産船井農場」で防疫作業に入る。
町内では中心部の農場に通じる道が通行止めとなり、警察が道路を検問、ペットの消毒を行うなど、住民の生活にも影響が出始めている。
福知山駐屯地(京都府福知山市)と千僧駐屯地(伊丹市)の計55人が、船井農場に出入りする関係車両と人の消毒を始める。「高田養鶏場」でも同様の作業を行う。
高田養鶏場周辺は、最大半径約500メートルの立ち入りが制限された。養鶏場前の町道沿いには町役場や中学校があり、園部署員10人が同養鶏場の前後200メートルの規制ポイントで、車両を1台ずつ止め、住民や関係車両以外の車を迂回(うかい)させた。府は午前11時現在、同養鶏場で死んだ鳥の数を27羽と確認した。
一方、感染ルートの解明や、当面の防疫措置の検討などのため府が設けた「専門家会議」(座長=今西二郎・京都府立医科大教授)は、午後から園部町内で初の会議を開催した。(読売新聞)
[3月4日15時43分更新]