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まだ、疑似というよりも、検査キットの精度の問題だと思いますが、長野県が、阿智村の小学校で鳥インフルエンザ疑い(?)がある事例を発表しましたので、お知らせします。
もし強毒株のインフルエンザ陽性ならば、決定は明日の夜か明後日の朝だと思います。小学校での発生は社会へのインパクトが大きいので、陰性を祈るばかりです。
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「鳥インフルエンザ」疑似例の発生について
2月25日、飯田家畜保健衛生所で行った簡易キットにおいて「鳥インフルエンザ」疑似例が発生しましたのでお知らせします。
1 発生場所の概要
(1) 所 在 地:長野県下伊那郡阿智村
(2) 飼育状況:飼養状況:6羽(鶏1羽、チャボ5羽)
2 発生の経過
(1) 発生箇所からの連絡
2月25日、10時に飯田家畜保健衛生所へ、鶏が1羽死亡している連絡あり。
(2) 飯田家畜保健衛生所の検査
10時45分から「簡易キット」により、死亡した鶏を含む6羽を検査した結果、死亡した鶏1羽から陽性反応が出ました。
(3) 松本家畜保健衛生所病性鑑定室の検査
松本家畜保健衛生所病性鑑定室において14時30分から再度簡易キット検査を6羽全てについて行いました。結果は、全て陰性となっております。
(4)なお、念のため6羽全てについて抗体検査及びウイルス分離検査を開始しています。抗体検査は1〜2日、ウイルス分離は1〜4日かかります。
(5)仮に、上記検査で陽性だった場合は、(独)農業・生物系特定産業技術研究機構動物衛生研究所(以下(独)動物衛生研究所という)において、最終の決定が行われます。
3 既に実施済みの対応
発生のあった箇所では、鶏、チャボの全てを松本家畜保健衛生所へ移送し、鶏の飼育舎の消毒を済ませ、付近への人の立ち入りの制限などを指示しました。
4 今後(独)動物衛生研究所において陽性と最終決定された場合の対応
(独)動物衛生研究所において、高病原性鳥インフルエンザと決定された場合には、衛生部とも連携し、家畜伝染病予防法及び高病原性鳥インフルエンザ防疫マニュアルに沿って、発生場所の消毒、周辺における移動制限、疫学調査の実施等、必要な防疫措置をとることになります。
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以下の長野県のホームページから
http://www.pref.nagano.jp/nousei/tikusan/eisei/hpai/hpai01.htm