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(回答先: 中国、世界最大の鉄鉱石輸入国に 国内生産停滞で [人民網日本語版] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 3 月 03 日 21:37:30)
国内中小企業の85.7%が最近原・副材料の調達難に直面しており、原・副材料を直接調達している中小企業は全体の17.1%にとどまっていることが分かった。
中小企業振興公団(www.sbc.or.kr)は3日、今年2月中小企業924社を対象に実態調査を行ったところ、このような結果が出たと明らかにした。
必要な政府対策を聞く質問に対し、中小企業は▲原・副材料の購入資金の支援(41.3%) ▲中長期的な国内需給体系の改善など輸入先の多角化(27.1%) ▲原・副材料の輸入に伴う関税の引き下げ(12.7%) ▲大手企業などの原・副材料独占の規制(11.6%)、などと答えた。
原・副材料の調達難に陥っていると答えた中小企業を業種別にみると、機械装備製造が93.4%と最も多く、次に家具・雑貨、非金属鉱物・一次金属、電機・電子・通信装備、化合物・ゴム・プラスティック、繊維・衣服・革・靴、木材・木・印刷・出版、飲料・食料などの順となった。
また、原・副材料別では鉄鋼製品(96.2%)、鉄鋼原料(93.8%)、原油(90.5%)などを扱う企業の調達難が特に深刻で、原木(86.7%)、非鉄金属(86.4%)、石油化学製品(79.9%)、穀物(78.9%)などが後に続いた。
中業企業が経験している具体的な困難を聞く質問に対しては、▲原材料価格の高騰による購入資金不足(70.5%) ▲原・副材料の価格上昇分に対する大企業の負担転嫁(14.0%) ▲大手企業の買い溜めや談合などによる調達難(4.7%) ▲原・副材料購入先の不在(3.1%)などと答えた。
同公団は原材料の調達難に陥っている企業に最大5億ウォンの原・副材料購入資金を支援するなど、計500億ウォンを支援するほか、原材料を共同で購入する中小企業に対しては協働化事業資金1800億ウォンを優先して支援している。
朴英哲(パク・ヨンチョル)記者 ycpark@chosun.com
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/03/03/20040303000057.html