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(回答先: FRB議長「米住宅公社、金融システムの脅威に」 [日本経済新聞]【銀行のインチキ利益源のツケ:住宅バブル崩壊が引き金】 投稿者 あっしら 日時 2004 年 2 月 25 日 17:43:12)
【ニューヨーク=豊福浩】米住宅公社の経営トップは25日、上院銀行委員会で証言し、公社の負債水準に上限規制を導入すべきだとしたグリーンスパン連邦準備理事会(FRB)議長の勧告に徹底反論した。公社は住宅ローン債権の売買市場への影響が大きく、ローン金利上昇など弊害を招きかねないと反発。経営を規制するのは行き過ぎだとの認識を示した。
最大手、連邦住宅抵当公社(ファニーメイ)のレインズ会長は「保有資産規制は住宅ローン債権の有力な買い手を市場から締め出し、ローン金利を不安定にさせる」と指摘。2番手、連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)のサイロン会長も「世界で最も優れた住宅公社の成長に今はブレーキをかける時ではない」と訴えた。
グリーンスパン議長は前日の同銀行委で成長が続く住宅公社に懸念を表明。「金融システムにとって重大なリスクとなっている」と警鐘を鳴らした。これに対してレインズ会長は「わずかなミスでファニーメイを破たんさせるのは不可能だ」と反論。そのうえで民間金融機関も住宅ローン債権の保有残高を膨らましていると指摘した。 (11:00)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20040226AT2M2600M26022004.html