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(回答先: 政府、道路新会社株を一定割合保有へ−官房長官「構わない」と公言 [ブルームバーグ]【福田“総理大臣”のようだ】 投稿者 あっしら 日時 2004 年 2 月 24 日 20:27:50)
「これでは民営化しても国交省の監督権が強まるだけ」道路4公団民営化推進委員会のメンバーが国交省画策の民営化法案を批判しました。
「お上というのは過保護、過干渉で、あらゆる場合を想定して何かしてやらねばならぬというのがひしひしと感じる。そういうことじゃなくて、『民営化だ』と言ってる」(大宅映子委員)
「官邸に伝えて、官邸側からおかしいと言ってもらう。色々な形で国土交通省の独走を防ぎたい」(猪瀬直樹委員)
民営化推進委員会の2人のメンバーは24日、国交省から民営化法案の骨子について説明を受けました。
国土交通省は民営化法案に、政府が新会社の半分の株式を保有し続けることや、新たに資金を調達する際に政府保証を付けることなどを盛り込んで、完全な民営化を避けるとともに、新規建設の促進を狙っています。
これに対し、猪瀬委員らは「政府の持ち株をできるだけ少なくし、将来的には新会社が完全民営化するべきだ」とし、さらに「独占的に高速道路を利用できる新会社は自力で資金調達できるため、政府保証は必要ない」と述べ、今の国交省案は政府の監督権を強めるだけだと批判しました。(24日 20:11)