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公明党の神崎代表らが中国を訪問した際、中国共産党対外連絡部の劉洪才副部長との会談で劉氏が、日独仏3カ国で受注を争う北京―上海間の高速鉄道計画について、小泉首相の靖国神社参拝問題を理由に、中国が日本を選択することは難しいとの見方を示していたことがわかった。日仏で誘致を競う国際熱核融合実験炉(ITER)についても、同じ理由で仏支持の見通しを示した。
会談は12日に北京で行われた。このなかで劉氏は、日本語で「新幹線もITERも、靖国がなければ日本なのに」と公明党訪中団に語り、首相の靖国参拝問題が日中関係の進展のネックになっている現状への憂慮を示したという。
神崎氏は16日、首相官邸で小泉首相に訪中の報告をし、中国要人との会談で「一国の指導者が靖国参拝することは中国国民の感情を傷つける、との発言があった」など、こうした中国側の空気を伝えた。首相は「黙ってうなずきながら聞いていた」(神崎氏)という。 (02/17 08:55)
http://www.asahi.com/politics/update/0217/005.html