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(回答先: 何故あのタイミングでわざわざUFJの問題を出したのであろうか?naga2383 投稿者 TORA 日時 2004 年 2 月 11 日 10:22:35)
1月13日からいきなりおかしな金利状態が続いていました。
それは、国債5年もの値段だけが高く、ほかの国債が低い状態でした。
ですから、5年もの国債だけの値段が高かったのです。
イールドカーブは大体、短期国債から長期国債まで同一に動くのですが
1月13日から2月30日まで5年債の独歩高でした。
変だなーと思っていた矢先に
統合ATMシステムの障害は全国規模=NTTデータ
このニュースでした。
そして、UFJのニュースです。
ここで引っかかるのは、UFJ株が落ちたことでした。
確かに、UFJも引っかかる不良債権はありますが、この銀行は、日本のメガバンクの中でも一番信用が高いと思われます。
それはトヨタの資本が入り、リストラが行われている点です。
ですから、この銀行はそれぐらいのニュースでは不安に思いませんでした。
もしこのニュースがみずほだとしたら不安が広がり、この程度の下げではすまなかったでしょう。
ということは、金融当局はUFJをえさに、株価の下落を最低限に抑えたのではないのかと
思います。
ゴールドマンが売ったのは、ただ金利に注目していれば的確な判断だったと思います。
統合ATMシステムの障害は全国規模=NTTデータ 【 ロイター】 隠蔽か? - hou 2004/1/27 05:30:46 (2)
http://www.asyura2.com/0401/hasan33/msg/136.html