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(回答先: 為替の大きな変動望ましくないとの考え、G7各国で共有=財務省 [ロイター] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 2 月 04 日 16:09:10)
さらなる円高は世界経済にとって懸念材料=黒田内閣官房参与
[東京 4日 ロイター] 内閣官房参与の黒田東彦氏(前財務省財務官)は、ロイター通信とのインタビューで、さらなる円高が日本経済のみならず世界経済にとって懸念材料であるとの認識は、米フロリダ州で6日―7日に開かれる7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)で、共有される、との見通しを示した。
焦点となっている共同声明における為替部分の表現については、現時点では分からないとするにとどめたが、さらなる円高で日本経済が後退すれば、「世界経済にとっても大きなマイナスになる。円高方向を防止することについて、G7間で意見の相違はない。日本は(介入で)円安にしているわけではない」と述べ、円高阻止を狙った日本の介入は容認されるとの含みを示した。
一方で、為替動向については、「何がきっかけになるかはわからないが、少なくとも、夏前までは、ドルの反転が自然に起こっていくるだろう」と述べるにとどめ、現時点では、ドル安阻止でG7間の意見調整が難しいことを示唆した。(ロイター)
[2月4日18時20分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040204-00000083-reu-bus_all