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(回答先: あっしら氏は、チト世間知らずでは・・・ 投稿者 ヤクザとは全く関係無い者だが・・ 日時 2004 年 4 月 04 日 11:31:15)
「ヤクザとは全く関係無い者だが・・」さん、どうもです。
ポイントを突いたご指摘ありがとうございます。
「独りでは生きていくことができないからこそ、受け入れてくれる組織に入る。
独りで生きぬくことのできる者は、組織をもたない。 例えば、生まれ育った環境が同和であれば、世間は確実に差別する。 ヤクザと呼ばれる組織体は、このような環境の者達でも差別をしない。 貴賎や差別からの防空壕となっているのが、本来のヤクザとしての組織体。」という認識を持っており、過去の書き込みではそのようなことを幾度か書いています。(例:『「右翼」そして「愛国」について』( http://www.asyura.com/2003/dispute5/msg/209.html ))
今回は、直接的にヤクザを論じたわけではなく、メディアを通じて醸成される「ヤクザは暴力団。暴力団は社会のダニ。」というイメージにチャチャを入れ、ヤクザ世界も国家社会と同じような支配−被支配の関係構造があると指摘し、それがワル個人の「自己愛」からヤクザ組織の「自己愛」に糾合される
怒られてもかまわないのですが、元書き込みで書いたことが、「これこそ プロパガンダされたヤクザのこと」に相当するものというご指摘は誤りだと思います。
ヤクザの幹部のなかにも、どうしようもないワルに「義理と人情」を教え、世間に迷惑をかけないワル(ヤクザ)に育てているという認識を持っている人は少なくないはずです。