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(回答先: 異議があります 投稿者 とっぽ 日時 2004 年 4 月 03 日 13:47:50)
とっぽさん、レスありがとうございます。
>私にとって悪魔崇拝者というのは、他者の犠牲によって、自分の生存
>が成り立っていると言うことを認識していない人たちであり、
>犠牲となる生命に対し、哀悼、謝罪、感謝の気持ちがない人たちです。
同意します。
>それと、悪魔崇拝とか、悪魔という言葉を多用する人というのは、
>西洋文明の2元論、2項対立の価値観にどっぷり浸かってしまっているような
>印象をうけます。
>ミイラ取りがミイラになると言う言葉はありますが、
>そうならないように我々は、注意したいものです。
日本で「悪魔崇拝」を語っても、そのような心配があまりないだろうということを前提に、それでも「近代世界」に生きているのだから、「悪魔崇拝」がどのようなものであるかを我流で説明することに意味があると思ってその用語を使っています。
「悪魔崇拝」という言葉を持ち出しあれこれ説明したのは、一般的にイメージされている「悪魔崇拝」のおどろおどろしさを取り払い内実を示したかったこと、そして、「悪魔崇拝」の内実がわかれば自分(たち)にもその“芽”があることを知って欲しかったからです。
>皆さんの投稿を読んでいて、
>気軽に、自分自身のことを悪魔崇拝の片割れと読んでいるような感じが
>しましたしかし、本当にそうなのかなあと思ったので、投稿しました。
気軽だからいいんだと思っています(笑)
日本は、本来の「悪魔崇拝」が信仰される土壌が極めて薄い地だと思っています。
私以外は、自戒の念の表出として「自分自身のことを悪魔崇拝の片割れ」と呼んでいるのだと推察しています。