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(回答先: 同感です 投稿者 侠骨 日時 2004 年 4 月 02 日 10:57:58)
原子力の問題は内需もあるけど、アメリカの紛争ネタ(北朝鮮)であるのが一番恐い。
国内需要はエネルギーの循環システムや社会生活の在り方を見直せばなんとかなると思うけれど、北朝鮮に天然ウランだかプルトニュームが凄く沢山あるってはなしじゃないですか。問題はそれじゃないですかねぇ。
中東の化石燃料の覇権争いがある程度治まって(どう治まるかはわかりませんが)、10年ぐらいすると化石燃料の枯渇がみえてくる。次を考えると、世界のエネルギー覇権をどう握るかっていうことになって原子力の話になる。北朝鮮の天然ウランどうする?って話になるのでは。
そして原子エネルギーの覇権掌握を完全にするまでアメリカは北朝鮮を問題化したままにしておくのでは?拉致疑惑だって協力するとかいいながらのらりくらりと手伝うばかりでアメリカ的にはさらさら解決するつもりもないでしょう。東アジアに口出す理由がなくなってはいけないからね。拉致疑惑はこれから国連も一枚噛んでどんどん政治的取引ネタになっていくのではと危惧しますね。
横須賀に空母配備するとか。座間ベースに司令部置くとか。言い出してるし、東アジアでの紛争準備がそこはかとすすめられている気がします。アメリカは朝鮮半島というか東アジアで紛争をしかけたいはず。当然このままでは日本も巻き込まれていく。