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(回答先: 「スペインはテロに屈した」という奇妙で頓珍漢な言説 投稿者 あっしら 日時 2004 年 3 月 16 日 23:48:33)
ドイツのDie Weltという新聞のオンライン版でスペイン関連の記事をチェックしておりましたがスペインがテロに屈したというような内容のものはありませんでした。記事の中でこういうのがありなるほどと思いました。今回の選挙に関してバルセロナの48才の人の話し、「選挙で投票なんてしたくなかったんだ。しかし(投票所へ)来てしまっていたよ。イラクで人が死ぬのもここ(マドリッド)で人が死ぬのも国民党の責任だと思うからだ」
77.4%にも投票率が伸び、投票にも普段は行かないような人が上の人のように国民党にこれ以上馬鹿にされてたまるかという考えで投票した人が増えたということなのでしょうか。大体英国よりも先にスペインをテロ攻撃するというところが怪しい。アスナールの「ETAに違いない」という見え透いた嘘をつくしかなかったところは裏でのつじつま合わせが上手く行かなかったのか? 前回のカサブランカテロのときは11日なんて日にち合わせ遊びなんてしませんし、自爆死した犯人も多かった。今回のしつこく911日後の11日としたところが本当にふざけているし嘘臭い。テロで人の命を奪う方も自爆死を覚悟し、命をかけていると思いますが今回の311テロは何かこれらとは違うような感じがします。