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今の思想状況は悪い。今回のイラク戦争と「北朝鮮」危機と大規模な企業合理化・再編・大量解雇で、日本の言論界は19世紀の適者生存の社会ダーウィニズムに戻ったかのようだ。
すなわち、「世の中は強い者が勝つ!奇麗事を言うのは非現実的であって、現実に合った政策をするには、強い者に従わねばならない。戦争の大義が多少小さくても、北朝鮮問題の協力を受けるためには仕方ない。よって、日本はアメリカに従わねばならない。」ほとんど、やけである。無理が通れば道理引っ込むで強権的に自分の都合の良い理屈国民に通す気である。
「君が代を歌え!歌えーい!ええい!口をこじ開けてでも、クックック。口をこじ開けてでも、クソサヨー!!ガアアアー!!!」
凶暴なグローバリズム体制下である現在の労働者階級の地位はヘイマーケット事件の頃の地位に段々戻りつつあるのではないか?オウム事件なんかでもオウム信者は直接殺人容疑でなくとも、死刑!罪一等重くしているような気がする。オウム事件は法の下の平等を行政が「住民の不安を取り除く」という口実で踏みにじっている気がする。「オウムの信者だけは例外」と仮に刑法以上の量刑にオウム信者が判決を下されても、「治安のためにやむを得ない」と国民が納得するように持っていってるという感じだ。
そうこうしているうちに、SARSだ、インフルエンザだ、天然痘テロだって!「ニュースです!アルカイダが!アルカイダが!テロを予告しました!」「恐いわねえ。奥さん」
きいーみいーがあーあーよーおーはあーちいーよおーにいーいいーやあーちいーよおーに
君が代は国家だ!文句があるか!拉致はテロだ!当たり前だ!
数は金!金は力!国債テロに立ち向かう国家のキ○ガイ