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(回答先: つくづく信用創造とは不思議なものだと思います。 投稿者 オニオン 日時 2004 年 2 月 01 日 05:48:18)
オニオンさん、レスありがとうございます。
オニオンさん;「ところで、
『「匿名希望」氏へのレス:ケインズ的延命策の陥穽 《ケインズ主義は「近代経済システム」の“死期”を早めた》』
( http://www.asyura.com/2002/hasan12/msg/1118.html )
と、その下に続く政府紙幣に関する論を読ませていただきました。また反論調になるのですが(笑)、政府紙幣の発行ではなく、日銀法を再改正して日銀を完全な政府の従属機関するのではだめなのでしょうか?多分政府紙幣の発行より幾分か穏やかで効果は同じになると思うのです。形式としての中央銀行を残しておけば欧米の”彼ら”との全面対決は延期できるのではないでしょうか。
「“政府紙幣”の導入は、それほどのインパクトを持つ「構造改革」政策であり、宣戦布告と同程度の理論武装と覚悟が求められており、それらが不十分であったり怠ったりする潰されてしまうほどの革命的政策です。」
とありましたが、つまりこれは通貨発行権と信用創造監督権に触れることは”彼ら”の逆鱗を鷲?みにする行為であるということですよね。確かに国内の半売国奴(日銀や経団連)対策にしても外交にしてもよっぽど注意してやらないととんでもない、それこそ未曾有の国難になっても不思議じゃなさそうですね。」
あっしら:“彼ら”に支配に区切りが打たれるまで、政府紙幣ではなく、中央銀行の活用による「面従腹背」政策で国民経済主義的国家運営をやっていくほうが害が少ないと思っています。
そして、財政危機も含めて、それで十分やっていけると思っています。
政府紙幣のほうが国民経済主義にはふさわしいツールですが...(笑)