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そんなに深いことまでわたしは言っているつもりはないんです
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投稿者 エンセン 日時 2004 年 1 月 29 日 14:03:35:ieVyGVASbNhvI
 

(回答先: 親が改心するってなかなか無理かも 投稿者 Q太郎 日時 2004 年 1 月 29 日 12:59:48)

 
Q太郎さん、こんにちわ。

うーん、わたしのせいなんだけどやっぱりうまく伝わってないみたい。
わたしが言いたかったことは最初にシジミさんに書いたように、罰は受けるべきなのだろうけど、その罰を“重く”する必要を感じないということ“だけ”なんです。
虐待という行為がどれくらいの罰(懲役)を与えられるのかは知らないのですが、それを今以上に重くしたって、

>エンセンさんは子どもに対して、そう言うことしない人だから
>「わからない」かもしれないけれど、残念ながら、
>「虐待」が癖・あるいは習慣になっている親はそんなに簡単に
>「改心」できないと思うしそんなに簡単に「自ら虐待を止める」
>ことはできないんじゃないの?と感じています。

と、Q太郎さんも書いているように簡単に改心できないとわたしも思います。
今以上・必要以上(どれくらいが必要なのかは難しいと思いますが)に懲役に長く行ってもらっても何かいいことがあるようには思えないんです。受刑者の費用だってバカにならなそうだし……
いつかは出てくる(出所)んですから、改心という面では重くしたって同じだと思うんですよね。
懲役に行く期間が延長されたって虐待が減るとは考えていません。


>「病気」を治すという観点はありだとは思うんだけど、
>そもそもその「病気」を引き起こす根本を見極めないと、
>どれだけシェルターを作っても行政が頑張っても周囲が注意しても
>付け焼刃かなと思います。

そうなんですよ。だから懲役だって重くしても無駄に見えるんです。


>これが「病気」だとした場合に
>何を「治療」したらいいのかな〜?と思います。
>「親子がもとのあった家族のように仲良く」というのだけが
>「病気が完治した」後の状態とも思えません。
>場合によっては本気で引き離さないと辛い場合もあると思う。
>だから、「病気」として見るのは正直に言って無理がないかな。
>それに、虐待されて親が怖くなった子どもにとっては
>すぐには無理そうだし、第一プレッシャーじゃないのかな。

病気だとわたしが言ったのはそういう見方もできるかな?といっただけなのでそんなに深い意味はないんです。
「親子がもとのあった家族のように仲良く」というのだけが「病気が完治した」後の状態とも思えない、のと同じように、今以上に重罰にしたって同じだと思うんですよ。わたしが言いたかったのはこの点だけなんです。
ですからQ太郎さんが書かれている虐待に対する思いには何の反論もありません。そのように思って当然だと思っています。


>そうしたら子どもは「逃げたくても逃げられない」と思います。
>逃げたら後がもっとたいへんでしょう。何されるかわからないよ。
>そうやって我慢し続けるケースは一体どうしたらいいと思いますか?
>シェルター作るだけで解決するのかな…

解決しないでしょうね。
でも重罰にしても変らないと思うんです。
現在だって無罪じゃなくて何らかの罰があるのですから、その懲役をわざわざ長くしたって結局は「何されるかわからない」んです。いつかは出所するんですから。
方法は罰を重くすることじゃないと思います。

Q太郎さんは懲役に行って親を“刑務所に”隔離しておく期間を“今以上”に長くする必要があると思っているのでしょうか?
それで何らかの解決が見えるとお考えなのでしょうか。

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