現在地 HOME > 掲示板 > 議論16 > 297.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
ホロコースト・プロパガンダの仕組み
ユダヤ人にとっては、
(1)ホロコーストはユダヤ人の神聖な儀式である。その儀式によって、ユダヤ人のご主人様に生贄を献げ、ご主人様との契約を強化し、特権的な地位をもらうという儀式である。
(2)ホロコーストはユダヤ教の宗教的事実なので、その事実の認定はユダヤ教徒以外は行うことができない。
(3)宗教的事実なので、幻でも証明になる。むしろ、神の啓示を受けた幻こそ宗教的な真実である。逆に「(非ユダヤ人による)実証」は宗教的には有害無益であり、抹殺されなければならない。
そこで、非ユダヤ人が「ホロコースト=ナチによるユダヤ人虐殺」と誤解すると、
(4)本来、虐殺は歴史的事実として学問的に検証を行うべきものである。ところが下手に「ホロコースト」の検証を行おうとするとユダヤ教に対する不当な干渉ということになりかねない。
(5)非ユダヤ人が「ホロコースト」の検証を行うこと自体が、ユダヤ教に対する冒涜になる。
(6)その結果、ユダヤ人が認定した「ホロコースト」を、そのまま歴史的事実として承認せざるをえなくなる。「神の啓示を受けた幻」によって「証明」された「ユダヤ人にとっての宗教的な真実」を、非ユダヤ人が「歴史的事実」として承認するということになる。
(7)ナチによるユダヤ人虐殺というのは、歴史的に見れば、どこにでもある虐殺事件の一つに過ぎない。ところが、それを「ホロコースト」という特殊な宗教用語で理解することにより、ユダヤ人に対する虐殺だけが特殊な意味を持つ。特別におどろおどろしい虐殺である。ユダヤ人だけが特別の被害者だ、という気分になる。すなわち、ユダヤ人は特別に扱われるべき民族だ、というユダヤ選民思想の視点で歴史を見るようになる。
非ユダヤ人の中には「ホロコーストによってユダヤ人が犠牲になった」と言って、ユダヤ人に対する同情を持つ人が多い。しかし、ユダヤ人にとってば「ホロコーストによって犠牲になった人間や動物はご主人様の下に行く」のであるから、犠牲者は神聖な存在になるのである。神と契約して特別な地位にあるユダヤ人が、異教徒の同情や憐れみを喜ぶはずがない。
しかし、異教徒が勝手に誤解して、勝手に同情してくれるのであれば、ユダヤ人としてはその誤解や同情を、ありがたく政治的に利用させていただく。
こういう仕組みで、ホロコースト・プロパガンダというものが出来上がっていると理解しております。
----
関連:
http://www.asyura2.com/0401/dispute16/msg/276.html
(2)ホロコーストといった宗教用語で事実認識をするのはまずい。
(3)ユダヤ人以外がホロコースト=虐殺という意味で使うと、ユダヤ教の幻術にかかることになる。