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(回答先: ホロコーストが本当に意味するもの 投稿者 戦争屋は嫌いだ 日時 2004 年 1 月 12 日 03:57:33)
頭がとてもすっきり整理された感じです。
アブラハムは三日三晩も苦しんだ末に、イサクの献祭を決意し、
いざそれを実行し始めたその直後、「もうよい!」とストップがかかり、
イサクの代わりに、近くにいた羊を「ホロコースト」するわけですが、
「ロスチャイルド財閥=仮説」の場合は、
身内(下々のユダヤ人、特に東欧系アシュケナージ)を、
本当にそのまま生け贄に捧げてしまったというシナリオですね。
実際、「ガス室」はウソだとしても、ユダヤ人は悲惨な運命を辿りますから、
これなら「ホロコースト」に矛盾はなさそうですね。
もっとも、この場合の「主=神」は「ロスチャイルド財閥」であり、
イサクは、東欧系アシュケナージ。
そしてアブラハム役に当たるのが、ナチスや一部のシオニストたち?
正直、ぼく自身は、
なぜユダヤプロパガンダで「ホロコースト」という言葉がを用いられるのか、
それがとても不思議でした。
なぜなら、この言葉を用いると「大虐殺は人類史の歴史的な献祭」として、
それなりに「意味を持つ」ものとなってしまうと思ったからです。
つまり、ユダヤ人の犠牲が「献祭」として位置づけられてしまう。
でも、「戦争屋は嫌いだ」さんの仮説に従えば、
すなわち、
『えげつないほど冷酷な利権の構図を見破ったアシュケナージが、
ロスチャイルドに対する皮肉というか、当てつけとして
「ホロコースト」という言葉をあえて用いた』
というのであるなら、とても素直に理解することができそうです。
実際、ユダヤ人の中にも
ブッシュやシャロンを厳しく批判する人がたくさんいます。
その意味で、「ユダヤ人」と一括りで考えてしまうのは危険ですね。
そんなこと、あえて言うまでもないことは分かっていますが、
「ほんの一部の徒党」の企みをはっきりとあぶり出していくためにも、
「戦争屋は嫌いだ」さんの仮説に立ち、
『逆に「ホロコースト」(の真相)を大いにPR』するのも、
あるいは意味があることじゃないかと、ふと思いました。