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(回答先: 相当におかしな人だな、あなたは。 投稿者 ブッシュ小泉 日時 2004 年 1 月 08 日 05:23:50)
＞中国政府が小泉の靖国参拝を非難することに筋がある（正しい）
＞とは（あっしら氏本人が）言っても
＞（あっしら氏本人は、）小泉が靖国に参拝してもいかんとは言ってない
＞とは
＞これまた、どういう論路がそこにあるのか？
日本には日本の言い分があるし、中国には中国の言い分があると何度も言っています。
あなたが小泉の靖国参拝そのものではなく中国の非難をあれこれ論難しているから、「中国政府が小泉の靖国参拝を非難することに筋がある」という指摘は“論路”があるのです。
＞①中国政府が「それ」を「非難する」とは何のことでせうか？
＞「それ」とはなんです？
＞「非難」とは、どのように非難していることを「非難」といっているのですか？
「それ」：日本国総理大臣の靖国神社参拝
「非難」：Ａ級戦犯として刑死した人たちを合祀している靖国神社に日本国総理大臣が参拝することは、日本国も共有しているはずの歴史認識に違うものであり、中国及び中国国民の気持ちを逆撫ですることだからやめて欲しい
＞つまりなんですか？ 貴殿が小泉の靖国参拝を「いかんとは"言ってない"」
＞ということは小泉の参拝は「いかん」のですか？ それとも「いかん」けれども
＞「いかんと"言ってない"」だけなのですか？
小泉首相が、しかるべき覚悟をもって、極東軍事裁判判決に現れている歴史認識とは異なる歴史認識を明確に打ち出し、Ａ級戦犯刑死者が連合国の占領支配という戦争行為によって殺されたという見解を示すのなら、靖国神社に参拝してもよいと思っています。
＞＞米英蘭との戦争状態の法的な終結を意味するサンフランシスコ講和条約には
＞＞極東軍事裁判の判決受け入れが明記されています。
＞＞法理論的に日本は関係ないとは言えないのです
＞＞日本国民の自主的な裁判で決めたことではない」と主張するのは構いませんが、
＞＞“サンフランシスコ講和条約に署名した日本国の総理大臣たる者”は
＞＞そういうわけにはいかないのです。
＞↑上記のように、日本国総理大臣は靖国神社参拝について国際法理上、
＞説明責任がある、
＞とこうおっしゃったのですよ。あ・な・た・が。
＞拡大解釈？とおっしゃいますが
＞わたしのほうから。いつ・どこで・国際法を持ち出しましたでしょうか？
＞持ってきたのはあ・な・たですよ？
国際法は持ち出しましたが、あなたが言うように靖国神社に参拝することが「国際法違反」とは説明していないと言っているだけです。
極東軍事裁判の判決を受け入れることを国際的に認めた日本国は、それに沿った主権活動が要請されるし、外国はそれを前提に日本国（政府）にあれこれ言うという法理論を説明しているのです。
＞まさしく「受け止め方の問題」なんです。
＞日本国への中国政府の抑圧的な言動を
＞中国の柵封体制的な大国主義のあらわれとみて反発を感じているわけです。
＞あなたが「そのように受け止めていない」のなら、それでいいのでは？
＞そこで終わっているわけわけでしょう、あなたの言い分は。
＞賢しらに講和条約などを持ち出して、風呂敷を広げる必要はなかったでしょうに。
議論の出発点が何だったかのかを今一度見直してください。
あなたが、中国・韓国に米国の占領支配時代に文句をつけなかったのにといった論を持ち出したことが議論の出発点ですよ。
＞＞小泉首相は、自身の靖国神社参拝は近隣諸国の理解が得られなくてもいい
＞＞という立場ではなく、理解が得られるはずだという立場です。
＞詭弁はいい加減にして下さい。
＞「理解が得られるはずだという立場」がどうして
＞「理解が得られなくてもいいという立場」になるのです？
＞理解が得られなくてもいいのなら、理解が得られるはずだという信念は
＞生じない。
＞理解してもらいたいから、理解は得られると望むのでしょう？
＞なにを言ってるのですか？
日本語がまともに理解できないようですね。
わざわざ引用してくれているのですから、二度以上は読まれていると推測しますが．．．
“「理解が得られなくてもいいという立場」ではなく”と書いているのですよ。
小泉首相が「理解が得られなくてもいいという立場」であれば、違った論評になります。
＞＞中国があなたが書くように「参拝するな！」と傲慢に主張しているとは
＞＞受けとめていませんが、そのような思いを込めて非難していると思っているし、
＞＞そのような非難は理があるとも思っています。
＞どのような理があるのでしょうか？
＞「思っています」ではわからない。
これもレスをいただいた書き込みで書いていますが．．．
「満州事変以降の日中戦争は日本の侵略であるというのが極東軍事裁判の判決であり、それを根拠に合祀された人たちは「平和に対する罪」で死刑を受け、日本政府はそれをサンフランシスコ講和条約で受け入れているのです。
そのような人々を戦没者と合祀している靖国神社に日本国首相が参拝することを中国が非難するのは筋があるというだけの話です。」
＞当然、それは出尽くしているわけです。
＞その上での中国や韓国への反発ですよ。
あなたの反発は大国主義といった形容句が基本で、私にはそれほど意味があるものとは思えません。
せいぜいがアジアの分断・対立状況が世界戦略の好条件と考える米国の思う壺だと評価できるだけです。
＞＞満州事変以降の日中戦争は日本の侵略であるというのが極東軍事裁判の判決であり、
＞＞それを根拠に合祀された人たちは「平和に対する罪」で死刑を受け、
＞＞日本政府はそれをサンフランシスコ講和条約で受け入れているのです。
＞＞そのような人々を戦没者と合祀している靖国神社に日本国首相が参拝することを
＞＞中国が非難するのは筋があるというだけの話です。
＞「だけの話」って、何が「だけの話」なのでしょうか？
＞何の論理的整合性もない話をもってきて「だけの話」といわれても
＞なにが「だけの話」なのかご説明が足りませんが？
＞基本的にサンフランシスコ条約と靖国参拝との関連性を説明してもらわなければ
＞ぱっぱりわかりませんが？
＞サンフランシスコ条約に首相は靖国参拝をしてはいけないと書いてあるのですね？
＞書いてなければ、なぜ「サンフランシスコ条約」がここで出てくるのです？
＞それこそ「拡大解釈はおやめください」ってことになる。
＞わたしはわたしなりに「サンフランシスコ条約に反している」とあなたが
＞言っているものと解釈して、小泉の靖国参拝は国際法違反なのか？と
＞スレを立てたわけですが
＞まさかその張本人から「拡大解釈はおやめください」と言われるとは？！
あなたが、私の文章を「わたしはわたしなりに「サンフランシスコ条約に反している」とあなたが言っているものと解釈」したように、中国がＡ級戦犯を合祀している靖国神社を日本国総理大臣が参拝することは、極東軍事裁判の判決で示され日本国も受け入れた歴史認識を“修正”するものだと解釈し、日中間に軋轢を生み出すものだからやめて欲しいという主張することは筋があるという言っているのです。
極東軍事裁判の判決や中国の歴史認識が正しいとかを言っているわけではなく、
「満州事変以降の日中戦争は日本の侵略であるというのが極東軍事裁判の判決であり、それを根拠に合祀された人たちは「平和に対する罪」で死刑を受け、日本政府はそれをサンフランシスコ講和条約で受け入れているのです。
そのような人々を戦没者と合祀している靖国神社に日本国首相が参拝することを中国が非難するのは筋がある」
と言っている“だけ”だということです。
「小泉首相が、しかるべき覚悟をもって、極東軍事裁判判決に現れている歴史認識とは異なる歴史認識を明確に打ち出し、Ａ級戦犯刑死者が連合国の占領支配という戦争行為によって殺されたという見解を示すのなら、靖国神社に参拝してもよいと思っています」と書いたように、「日本の伝統である初詣として．．．」ではなく、極東軍事裁判の判決や中国の歴史認識に真正面から向かい合った説明をして欲しいというのが私の考えです。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。