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(回答先: Re: ??? 投稿者 あっしら 日時 2004 年 1 月 07 日 10:36:13)
>ブッシュが靖国神社を参拝したという“事実”に基づき論を起こしていながら、
>“ブッシュが来日したとき参拝したのは、靖国神社ではなく明治神宮です”
>という指摘には、「そんなことをテレビでいってましたね」という対応と
>それを事実とした論考を提示されただけで訂正はないままです。
なにか誤魔化したような物言いになってしまい大変、失礼いたしました。
公式には参拝していないけれど、わたしの考えでは参拝したのと同じだ
と申し上げたのですが、正式な参拝でなかったことは確かです。
ただ、
現実には靖国神社にわざわざ外務省の制止を振り切って(かどうかはともかく)
自分たち夫婦の意志で行ってるのですから
神殿の前で手を合わせなくったって、
米国大統領が靖国神社を戦没者の追悼慰霊の場として「認めている」ことは明白です。
そういう意味でブッシュのこの行為・事実は国際的にも大きいわけで、
なぜ中国はブッシュのこの行為になんらコメントをしないで無視・放置するのか?
おかしいではないか、という大意で申し上げたわけです。
>「日本は米の占領政策の間違いをまったく責めないで、
>それをロシア政府に転嫁している」とも言えるから
>「北方領土問題」を持ち出したのです
あらら、これはおかしい。
相当におかしい、とわたしは思いますね。
日本政府は中国政府のように公式にロシアを恫喝しているのですか?
そもそも北方領土は日本固有の領土であるという「認識」を示しているだけで
「返せ!」なんていう命令は下していないはずですが?
右翼と間違ってませんか?
一方、中国は日本国首相に「参拝するな!」と命令を下しているのですよ?
わたしが口がすっぱくなるほど繰り返し言っているのは
このことなんです。
大国主義が露骨に滲み出てないか? と。
このような態度を認めてはいけないし、わたしたちはもっと
何が大事かを感じなければいけない。
大国の小国恫喝の「さなぎ」のようなものが育っている。
そのようなものを今のうちに粉砕しなければ後々問題だと。
そういう意味で小泉が中国におもねないで、
平気で参拝するこの一事については了解すると。
そういうことです。
このような抑圧に比べれば小泉の靖国参拝は屁の様なものだといっているのです。
論点をそらしては困ります。
それに中卒のわたしはポツダム宣言も講和条約の中身もよく知らなかったので
初めて読んでみましたが
ポツダム宣言は日本の「主権の及ぶ範囲」を示しているだけで、領土の明確な
区分けの規定はないでしょう。
また、現在の論争の種になっているのですが
この宣言は「カイロ広報(条約)」に基づく
という八条の記述はいったいどうなるのでしょう?
「カイロ広報(条約)」なんていうのは名前だけで、どこにもないのでしょう?
つまりは宣言としても条約としても、もともと曖昧な条約なんですよ。
これは。
そのことと、あとからでっちあげた「十分慰安婦」や「靖国軍国神社」と
どう重なるのですかね。
だれかさんが指摘していたように、ちと論点がずれてませんでしょうか?