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(回答先: Re:救国の草莽の志士さんへ/「小泉内閣即時退陣運動」が現在の政治課題なのか 投稿者 救国の草莽の志士 日時 2004 年 4 月 14 日 01:08:47)
救国の草莽の志士さん。 はじめまして。
ご投稿はいつも読ませていただいております。
(常々尊敬しておりました「あっしら様」が、条件反射的売国奴隷のSM愛好犬ポチの政権維持に手を貸して、
ポチの交渉能力にも一縷の望みを持っているなどという現実を知って愕然と致しました。)
私も最初「なんで未だにポチに期待するようなことを書くのだろう」という違和感を持ったので、
そのように一言書きました。
しかし彼に一行レスをいただいて、誤解だと分かりました。
横レスですが、彼は(たぶん)ポチに期待しているわけではないと思いますよ。
逆でしょう。
「ポチがきちんと対応していなかった」「今後もきちんと対応しないだろう」
という現実と、それに対する国民的怒りを結集した方が賢いと言っているのではないでしょうか?
私は政治はうといので、そういうものかと思うだけですが。
(「小泉内閣打倒」に結集できる国民の数より、「3人の解放に向け小泉首相はきちんと対応すべき」に結集できる国民の数のほうが多いということである。
他の政策では小泉首相を支持するが、「イラク人質問題」に対する現在の小泉首相の対応ぶりは認められないという人たちをどう結集していくのかが重要な課題なのである。)
国民の現状を見れば、ポチの正体に気がついている人はほとんどいません。
ポチ登場時に日本株式を買った人間が多いというのが残念ながら日本の現実です。
あなたのような透視力を持った人間はあまりいません(どういうお立場の方なのでしょうか?)
この現実を踏まえれば、「即時打倒運動」は効果が乏しいと判断できます。
「3人の解放に向け小泉首相はきちんと対応すべき」なら、広範な支持を集められる可能性があるという政治的判断は、現時点では正しいのでは?
もっとも、私は、「ワイマール体制崩壊」的などんでん返しが別に用意されていると考えていますが。
だから人質事件発生時に酒を飲んで歓談していられたのでしょう。
(ここを徹底してつくべきだという判断はたぶん正しいですよ)