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(回答先: 質問でーす。 投稿者 すみちゃん 日時 2004 年 4 月 09 日 21:58:25)
(これは、結果的に即時に撤退が出来るはずもない小泉政権には「テロに負けないで闘いを強化」する口実を与え、
益々世界の軍産複合体への「利益供与」を促進し、
おまけと見えながら実は本流かもしれない「監視社会の強化」の流れを決定付けしてしまうものだ。)
しかし、逆にこの対応が命取りになって、小泉の政治生命が断たれるかも知れませんよ。これでは国内からますます自衛隊派遣への反発が高まって、軍産複合体への「利益供与」がますます問題化する可能性だってある。そうなれば、逆に小泉がブッシュ・ブレア・アスナールの道を辿る可能性だってあるというのに。いくらなんでもこの賭けは無謀だ。逆効果の可能性がかなり高すぎるのに。権力者というのは、一歩間違えば自分が破滅するような無謀な賭けをやるのかねえ。日本政府はこれでルビコン川を渡った。小泉政権崩壊のリスクを背負ってまで、ああ、まあブッシュもブレアもアスナールもそうだったから小泉だって賭けなければいけないのかな?かなりヤバい賭けだ。生きるか死ぬかの政治生命を賭けた、否、小泉が辞めるだけでなく、今までの政策が180度転換する危険すらあるというのに。政治家も大変だ??