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(回答先: 元広島大学長・飯島宗一氏が死去 [中国新聞]【核廃絶へ精力的発言】 投稿者 なるほど 日時 2004 年 3 月 02 日 04:15:08)
半世紀経ってから「秘密解除」してもらっても・・つまり米国は核の問題には
徹底した秘密主義だという教訓。劣化ウラン弾の問題でも日本政府みたいにいつ
までも米の情報提供待ちではいつまで経っても埒が明かない。
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“死の灰”はハワイまで届いていた…ビキニ核実験
【ワシントン=笹沢教一】50年前の1954年3月1日、日本のマグロ漁船
「第五福竜丸」やマーシャル諸島の住民が被ばくしたビキニ環礁の水爆実験で、
実験直後に飛散した放射性降下物(死の灰)がハワイ諸島にまで及んでいたこと
が、読売新聞が米エネルギー省核実験公文書館から入手した秘密解除文書で明ら
かになった。
米国政府は1973年、死の灰による被ばく被害がマーシャル諸島の南側まで
を含めて計13の環礁にまで及んでいたことを認めていたが、死の灰が微量なが
らハワイ諸島にまで飛散していたことは公表していなかった。
今回の文書は54年4月19日に作成されたもので、実験当日から5日間に、
米軍統合特別部隊が行った地上と上空からの1時間あたりの放射線量データが記
載されている。それによると、ハワイ諸島のカウアイ島で毎時0・002ミリ・
シーベルト(一般人の年間許容限度1ミリ・シーベルト)だったほか、ハワイ島、
オアフ島などでも弱い線量が検出されていた。
(読売新聞)[3月1日14時46分更新]
http://groups.yahoo.co.jp/group/nomorewar/message/12149