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中国は復活した。アヘン戦争百数十年後、ゾンビとして。
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投稿者 スパルタコス 日時 2004 年 2 月 22 日 19:00:24:mom5b2vMCpk96
 

(回答先: あっしらさんに圧力がかかったらしく保守化してしまったようなので私が代わりに 投稿者 スパルタコス 日時 2004 年 2 月 21 日 21:31:38)

■6.自由への戦い■
こうして始まったウィリアムとオランダ人民による自由への戦いであったが、勇猛なスペイン軍に対してしばしば苦戦を強いられた。ナールデンという城塞都市は、スペイン軍に包囲され、降伏を申し入れた。スペイン軍は街に入るや虐殺と略奪を行い、アルバ公はフィリップに対して、「すべての市民は喉をかき切られ、人の母から生まれた息子で生き残っている者はいない」と報告した。こうした経験から、オランダの諸都市は決死の抵抗を行った。
■7.卑怯な商人ども■
オランダ商人の利益を代表するこれらの政治家たちは、スペインとの戦争よりもオランダの商圏拡大に重きを置いた。  スペインとの戦争中に、オランダは経済的躍進を遂げ、世界一の海上帝国を建設したのだが、それはオランダが金はかかるが利潤のない地上戦闘は同盟国の援助に頼り、もっぱら海上勢力を充実したからである。当時の重商主義者トーマス・マンは言う。  オランダ人が東西両インドを征服し、その交易の果実をわれわれからむしり取っている間、われわれはオランダの防衛のために血を流しているのである。[1,p219]  
■8.「ペイラントの自由」の信奉者たち■
英国を圧倒する造船能力を持ちながら、海軍増強には金を使おうとはしなかった。これら政治家も、私利私欲のためには国家全体の危機も省みないという、「ペイラントの自由」の信奉者であった。 1665年の第二次英蘭戦争の前には、すでにオランダ船200隻が拿捕されていたにも関わらず、オランダ商人は英国に大量の軍艦用資材を売りつけて、倉庫を空にしていたという。これまた「ペイラントの自由」である。  

↑このサイトの核心である。この連中はその後、どこへ行ったのか?ポルポト・ユーゴ・イラク・イスラムテロ・SARS・インフルエンザ・狂牛病・・・恐いのはイギリス人やオランダ人そのものではない。人間でないものが人間の姿をして活動している事が恐いのである。かつてのスペイン人の残虐行為が今のスペイン人によるものと思えないのは何故か?それは彼らが地獄から這い上がってきた人種だからである。

>現在も日米が全面対立になっていないのも、中国がまだ残っているからだ。ロシアだっていつ復権するかわからない。つまり日本は中国ロシアとは敵対しつつ協調し、アメリカとは協調しつつ敵対するという複雑な外交戦略をとる必要があります。そのためには非武装中立という戦略は成立し得ない。ある程度の武力を持ちつつ協調しながら敵対するという外交の技が日本に求められる。

中国は復活した。しかし、中華思想のゾンビは、もはや単純に世界の中心足り得ない。百数十年の屈辱から再び大国となって復活したその姿はおぞましい武器商人としての姿であり、周辺諸国にとっては見るもおぞましい怪物である。その周辺諸国ですら、「ペイラントの自由」の信奉者に突き動かされている者も多いのだが。
私は天皇制に反対ではない。ただ、人間の形をした肉食獣が天皇を利用することに反対しているのである。天皇自体が平安時代から軍神・戦争の象徴であった訳ではない。

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