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大阪府の八尾南遺跡から出土した竜の絵を線刻した土器
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040121-00000194-kyodo-soci
大阪府八尾市若林町の八尾南遺跡で、弥生時代後期中ごろ(約1900年前)の集落跡から、竜の絵を線刻した土器が出土し、大阪府文化財センターが21日発表した。
竜を水神とする信仰は弥生後期ごろに中国から伝わっており、土器に竜を描いて雨ごいなど水の祭祀に使ったとみられる。同センターは「身をくねらせた躍動的な姿で、丁寧に描かれており、弥生人が竜をどうとらえたか分かる貴重な発見」と話している。
竜は左上方へ昇天するような姿で、尾をぐるりと巻き顔を後ろに向けている。前脚の円は玉の可能性があるという。
直径15センチのつぼの胴部にへらのようなもので描かれており、竪穴住居の排水溝跡から出土。祭祀の後、水にかかわる場所に投棄した可能性があるという。(共同通信)
[1月21日19時38分更新]