現在地 HOME > 掲示板 > Ψ空耳の丘Ψ33 > 1046.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: 「乱交の氾濫および過激な性教育の弊害」について 投稿者 西園寺鉄司 日時 2004 年 3 月 06 日 01:48:11)
小学校高学年時から中学校低学年時に受けた『性教育』は、配布された指導要綱テキストにそって教員自身が照れながらレクチャーしている様子(大半はVTR上映)であったと記憶しております。そもそも小学校高額年時の『それ』(月経に関する啓蒙だったようですが)は、男子生徒は退席していましたし、当時男子児童は『何で女子だけなんだろう?』とか『なにってんだ?』と思い、その講義が行われている教室を覗き見していた程度でした。当時、男子児童の多くはまったく興味がありませんでした。中学生になって恋愛少女マンガや恋愛小説等で感化された女子児童、女子生徒は第2次成長期が訪れるのが男性より早いことも手伝って『性』に関する興味が促された状況であったように思えます。そもそも『セックス』といった表現を覚えたのは、教育機関における啓発によるものではなく、雑誌やテレビといった情報媒体によるものでした。性教育そのものが早期の性交渉のきっかけになっていることもその一つと考えられますが、大半は『出版、報道、表現の自由』を謳ったそれによって生じる弊害を考えない『自由』であったように思えます。つまり性教育の抑制が逆に性への興味を促すこともありますが、
結局はその本人の生活習慣や生活環境(いわゆる親の躾だったり)であるように思います。幼少の頃、永井豪著作シリーズ(キューティーハニー)は親と観ていて恥ずかしい
という思いがありましたし。人間の『性行為』は動物でいうところの『生殖行為』とは
異なります。それだけに『性教育』はきちんとした教育を受けた親が自ら子供に教えるのが自然で、本来教育機関で教えるものではないと思います。